飯田深雪のレシピ「タイ料理:揚げ魚の甘酢あんかけ」

ごはんによく合う甘酢あんかけです。

材料(4人分)

  • 白身魚 4切れ

  • 塩 小さじ1/4

  • 小麦粉 大さじ2

  • 揚げ油 カップ1/2

ソースの材料

  • 生姜 ひとかけ

  • マッシュルーム 60g

  • ねぎの白い部分 1/2本

  • 砂糖 大さじ5

  • 酢 大さじ3

  • 塩 小さじ1/3

  • しょうゆ 大さじ1

  • 水 1カップ

  • 片栗粉 大さじ1

作り方

1)ソースをつくる

生姜は皮をむき、薄切りにする。
マッシュルームは石づきをとり、みじん切りに。
ねぎは小口からみじん切り。
以上の材料と、砂糖、酢、しょうゆ、水、塩を合わせて、小ぶりの鍋に入れ、マッシュルームが柔らかくなるまで煮る。
一度火をとめ、片栗粉を水でといて加えてよく混ぜ、弱火で1分ほど煮る。

2)魚を揚げる

白身魚の切り身に油をぬり、塩を混ぜた小麦粉をまぶす。
フライパンで油を熱し、衣をつけた切り身をいれて、両面がきつね色になるまで約5分ほど炒め揚げし、いったん紙にとって油をきる。

3)ソースと合わせる

器に揚げ魚をのせ、温かいソースをかける。

ひとこと

昭和中期の資料なので、ナンプラーやパクチーなど、アジアな食材は出てきていません。タイ料理の名称として「プラプリュウワンキーン」と書かれているのですが、調べてもそんな名前のタイ料理、ありませんでした。。。
ただ、プラは魚のことなのですが、その後のプリュウワンキーンが全く不明。揚げ料理なら「トード」という言葉が入ってもいいと思うのですが、プリュウワンキーンとは一体何なのか・・・

さて、今なら手に入りやすいので、下味にタイの調味料を使うとグッとエキゾチックな仕上がりになりますよね。甘酢ダレに辛みを加えるとよさそう!

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