部活の素晴らしいところ

大学の部活を引退して5ヶ月くらい経って
今は学校には行かずインターンやら何やらをいろいろやっている時期です。

中1から大3までずっと運動部に所属していて、それぞれの時期でいろいろな種類の楽しさをずーっと感じてました。

なんですけど、引退してからもまだまだ「部活動」というものの魅力が見つかりまくっています。部活、すごすぎ。


まず、「大会」があるということ。
何を目標にしたらいいかがすっごくはっきりしています。時期も決められてますし。
自分から大きなアクションを起こさずとも力を試せる場所が用意されていて、実力拮抗の相手と戦える。マジすごい。

それから、仲間も敵もみーーーんな同年代なこと。
社会に出るともちろん幅広い年代の人と関わる様になります。それもそれで刺激的で、視野が広がるし、楽しいです。あと別に同年代が全くいないわけでもないんで、同年代との関わりが全くなくなるわけじゃないんですけど。でもやっぱり関われる同年代の人数や割合は少なくなる。
一方で部活は、マジでみーーーんな同年代。
あんなにたくさんの同年代が集まるの、社会だったらありえない。異様すぎる。「集まる」ってあれです、物理的に一つの場所に集まってるってことじゃないですよ。学校とか成人式とか同窓会とかとは違います。同じ競技をやっていて、その競技で勝つことを目標にしている人達がみんな同年代なのが変ですガチで。
同年代だからこそ生じる尊敬の気持ちとかライバル心とかも絶対ある。

それから、お金が発生しないのに「部活動中心の生活」ができること。
社会人になったら、必然的に生活の中心は仕事になります。生きていくために仕事をして、その合間合間に趣味やったり。仮にいっぱい貯金して趣味とか仕事以外のことを中心の生活にできたとしても、それって今度はお金を使うことが中心の生活になりそう。
部活動は、まぁ必要なもの買ったりとか細々したお金はかかるけど、基本学校の体育館を使うのにはお金かからないし。学費とかは基本授業料とかだと思うからそれはまた別って考えて。
それをすることでお金が稼げるわけでもないし、それをするためにお金を払わなきゃいけないわけでもない。なのに、「毎日部活のことを考える」ってことができるのがすごい。

前述の通り私は9年間運動部に所属していて、ほぼずっと「部活動中心の生活」をしてきて、
はちゃめちゃ楽しくて、自分でも言っちゃうくらい部活を通して成長できました。

この先、仕事をしながらでも何か地元のスポーツチームに所属したり、有志で集まって大会に参加したりとかしてスポーツを続けることは出来ると思います。
でも、「部活動中心の生活」を送ることはこの先どうしだってできないんだって考えたら悲しいすぎます。部活大好きすぎ

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