見出し画像

うつ秒になって人生変わった(良い意味で)

2022年11月、
家族でコロナになって隔離期間中、パニック発作を発症…

そのことをきっかけに、
病院受診につなげてもらい、自分がうつ病だと自覚することができました。

病院で診断されるまで、
自分がうつ病だと気が付きませんでした!

本当にびっくり。

それと同時に、うつ病という病気について、
私は何も知らなかったんだと気づくことができました。

気づいたこと、知ったことまとめ

・睡眠の質がめっちゃ悪かった

長男11歳、次男はまだ5歳。
子育て中はこんなもんだと思ってました。

夜中は、1時間おきに目を覚ましてしまうことも多々ありました。

・抗うつ薬を飲めば、すぐに元通りになると思ってた


抗うつ薬にもいろんな種類があり、まずは薬を飲みながら何もしないことから治療が始まります。

とにかく寝る。

薬にも合う合わないがあり、
薬の量は2週間~1か月単位で調整が必要です。

「だから、うつ病になった人は3か月とか休職してるんだー!」

と、ここで初めて納得。

まぁ..まさか自分がそうなるとは思ってもみなかったですけど。

・パニック発作もイライラも、うつ病の症状の1つ


感情が高ぶり過ぎたり、
苦手な声を大きな音で聞かされる場面、
急かされるとパニック発作が起きるようになってしまいました。

が、

抗うつ薬を飲み始めると症状が、ほとんどなくなってきました!!

・薬は、私の場合、飲み続けた方が今後も生きやすい


通院する前は、
「薬を飲んで生きてくくらいなら、仕事辞める。」
と思ってました。

「高血圧などの薬と一緒。飲むことが悪いことじゃない。調子が良い状態を保つため。」

by保健師

この言葉で、かなり救われました。
この病気と共に生きてもいいんだと。

・一口に「うつ病」といえど、個人差がかなりある


うつ病になってよかったこと

「自分のことを客観視することができた」

ことです。
自分の取説ができたような感じでしょうか。

また、今の自分はどんな状態なのかも理解できるようになりました。

いい状態なのか、悪い状態なのか。
休んだ方がいいのか。

そして、同じうつ病の方の苦悩もわかるようになりました。

わたしの取説

・頑張り屋さん。完璧主義。
・0か100か。白か黒か。
・HSPで、すごく他人から影響を受けやすい。特に感情。
・他人の顔色を伺いすぎる。気を使いすぎる。全自動で。

まとめ

ということで、うつ病になったことで、
「無理をしない」
の本当の意味がわかりました。

良い意味で、人生が変わりました。

本当の意味で、自分の人生を見つめなおすきっかけとなりました。

うつ病と共に歩いていく。

その方が、より自分らしく生きていけそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?