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【感想】格闘漫画あるある㉘

陰陽絶命最大トーナメント二回戦も大詰め
㉗話の感想を語っていきたいと思います。
最新話は以下のリンクから


師との出会い

ラルフに右腕を掴まれたドネル、彼の額から大粒の汗が流れる。ここで回想、時は遡り10年前へ。
マニラで荒くれ者だったドネル、暴力とともに過ごす彼のもとに現れたのは一人の老人。
ゴルドーと出会ってから爽やかイケメンになる前の過程の出来事か!?
ドネルは老人に手も足も出なかった。井の中の蛙、武の本物と出会う!!
老人に弟子入したドネルは心を入れ替え、武の鍛錬に励む。才能を持て余した若者が武の道を歩む展開って熱いですよね。一見非力な老人に見える師匠は木を素手で切り落とせるほどの実力者、「強さとは力だけではない、適切なタイミングで適切な技を出す」”心涼しきは強壮なり”ドネルは師匠の教えを守り鍛錬を一日たりとも欠かさなかった。師匠は回想のみの登場でしたが、今後登場するのでしょうか。

ラルフの弱点判明!?

ドネルの腕を握り潰そうとするラルフに肘が入った。ここでラルフの弱点が判明します。
一見無敵に見えるラルフの怪力も力を込めるには”溜め”が必用だった。
0コンマ数秒の勝負、ダメージを受けている最中は握り潰せない。ドネルはその隙を見逃さず特技の肘で応戦。これも単なる打撃では有効打にならないというのを的確分析しているドネルの戦闘IQ無茶苦茶高いですね。
初めて出血したラルフ、頸動脈狙いの肘の攻撃に遂に手を放した。ここで勝負は仕切り直し

急所を突くドネルの肘爆撃

肘技を食らったラルフは反撃に出ようとするが、ドネルが死角を狙った肘を食らわせる。
狙うは死角、急所の隙。ドネルの猛攻は終わらない。殺しの技術であることが判明!!
流石はフィリピン軍特別顧問
急所を打ち抜く電光石火の肘爆撃
"超電磁爆肘"ハイボルトホーン
口に出して言いたい技ですね。

炸裂!!ラルフの必殺技

ドネルの肘の連撃に防戦一方のラルフ、あまりの強さにゴルドーは「強い!俺の知る奴より遥かに!」2人の強さはドネル≧ゴルドーで決まりか!?
その後2人の拳は相討ちに、そして、襲いかかるラルフ、ここでの表情が狂戦士っぽいですね。ドネルの肘が頚椎に直撃、追撃を狙うが、ここでラルフの"灼熱の重筋"が直撃!!
26話で使った必殺技ですね。確かにドネルの肘は頚椎を射抜いていたのに動けるのか?
ラルフは守りを急所に絞り込み筋肉を硬直させダメージを軽減した。
筋肉ってそんなに操れるものなのか?

決着!!!

必殺技を喰らったドネル、決着はついたか?
ここで柴田の「根性だ!気合い入れろドネル!」の一声に応えるように立ち上がるドネル、昨日の敵は今日の友。
立ち上がりはしたもののドネルの腕は上がるが肘は曲がらない、得意の肘技が使えない状態に対して十分だと。ここで放った台詞は音がないので聞こえませんでしたが、伏線が回収される日は来るのでしょうか?
迫る決着の時!!
死闘を制したのは・・・・・・・・

ラルフ・E・ラムシュタイン  

決め手は左突き上げ
マリーガ戦と比べて苦戦を強いられたせいか冴えない表情での退場。
柴田はドネルの姿に感動、ここで是空の解説
ドネルの一撃は心臓を狙っていたがラルフはそれを紙一重でずらした。
そして是空の家臣である影吉が登場、一体何を話していたのか。
二回戦全試合が終了、準決勝、決勝は翌日とのこと。

スパーリングパートナー

場面は代わりドネルの控室。
訪れたのはゴルドー、お互い一から鍛え直し。
どっちも対戦相手が人知を超えてましたからね。
スパーリングパートナーを探していたゴルドー、それに付き合うドネル、ここで握手が交わされる。一話で拒んでいたゴルドーですが仲良くなりましたね。

プランβ

ラルフの勝利にセコンドのマーカスは浮かない表情。そしてどこかへと電話かけ、プランβへ切り替えるとのこと。
マーカスの目的は豊臣財閥の軍事情報が入った"Sファイル"を入手するためにラルフを雇い優勝させること。
今回の試合での苦戦具合いで優勝が難しいと思いプランを変えたのでしょう。
武陣流の忍者も動くのでここから試合まで一悶着ありそうですね。
裏の人間が動くということは冥一族も出てきそうですね。

まとめ

準決勝がダンテなので中の人被りなのでどっちが勝つかは予想出来たとはいえ最後まで分からない試合でしたね。
また大会の裏でマーカス主導で何か起こりそうですね。
是空は敵か味方か?







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