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振り返りには「橋渡し」の意識が必要

こんにちは。SSKCの武部です。
今年も残すところあと僅かとなりました。
今年1年の振り返りをするには少し早い気もしますが、この投稿が年内最後になると思いますので、一足先に振り返ってみようと思います。

振り返りを設ける

ビジネスの場面においても、個人としても振り返りをするのは大事だとよく言われますが、それはなぜでしょうか?

振り返りの時間を設けることで、
・これまでの取り組みを通じて自身の行動や考えを整理することができる
・問題が発生した際に原因の特定や軌道修正ができる
・客観的な視点で物事の状況を捉えることができる
・振り返ることで成長した部分に気づくことができる
etc...

上記に挙げた以外にも振り返りを行う理由や目的は人それぞれあると思います。
私にとって振り返りの時間は、考えや気持ちを整理すると共に周囲への感謝を再認識する機会でもあります。

橋渡しの役目を担う

私は振り返りを行う際に気を付けていることがあります。
それは“振り返りが次に繋がる橋渡しの役目を担うこと”を意識することです。

そもそも「振り返る」とは、

過去をかえりみる。回顧する。(広辞苑第6版より)

とあるように、当たり前ですが振り返る対象は常に「過去の事象」です。
そのため、振り返りを行う際は過去にばかり視点が行きがちです。
ですが、振り返りの結果をこれからどう生かしていくのかという「その先」まで視野を広げ、考えることで初めて振り返ることの意味を見出せると感じています。
振り返りをしていたのに気づいたら反省ばかりということがありがちな私にとって、橋渡しの役目を担うことを意識するのはとても大切なのです。

環境が変わった年

以前の投稿でもお話しした通り、私は今夏より会計グループへ異動となり業務内容が大きく変わりました。
年齢を重ね大人になった今でも、新しい環境に飛び込むのは毎度ドキドキします。
そんな不安な気持ちを抱えながら、そして日々聞き慣れない言葉が飛び交う中で必死に業務を行ってきました。

こうして振り返ってみると、決してできることが多くあった年ではなく、新たな場所での仕事のスタイルや業務内容の理解に努めるなど自分なりに模索しながら進んできた年であったかと思います。

業務内容を理解する過程で、知らないことや新しいことに沢山出会えたからこそ、これから先自分にとって必要なことが明確化できた一年でもありました。

おわりに

私にとって、振り返りの時間は周囲への感謝を再認識する機会でもあるとお伝えしました。
特に仕事においては、振り返った時に必ず周囲のサポートがあることに気づかされます。
新たな環境に飛び込んだ年。今年は、会計グループの皆さんに感謝を伝えたいです。

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