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759プーチンの末路を見届ける

 今年こそやめよう。そう思いながら続けていた年賀状。メールに切り替えた人も少なくありません。元旦に起きると「アケオメ」メールが溜まっています。でもいっせいに送られた一部であることが明らかであると開く気にもなれません。
 まあ送った方でも切手代すら払ってないのですから、迷惑メールとして処理されても文句ないでしょう。
 ボクはいまだ年賀状派。今回から一枚ずつ描くことにしました。理由は俳画を習い始めたから。墨と硯が基本で、ささっと描けば一枚2分もかかりません。ということですもうしばらく年賀状は続きそう。 
 いただいた賀状の中で印象に残るものがありました。「90歳間近になり何もかも面倒くさくなっているが、プーチンの行く末だけは見届けたい」と添え書きがあります。その人は捨て猫救済をしている人道主義者であり、民主主義の信奉者。プーチンの蛮行を許さない怒りが伝わってきます。磔にするか、打首獄門がふさわしいか。世人の感覚はこんなものでしょう。
 報道ではプーチンの子分格のルカセンコ、ベラルーシ大統領がウクライナ侵攻に参戦の可能性が高まっているとか。仮自身が人類の敵として処罰されるだけでなく、ベラルーシの国民すべてがこれから少なくとも数世代にわたって世界から爪弾きになります。
 ロシアではプーチンは末期の癌説などが噂されています。プロパガンダが真実を覆い隠す国のことですから、信用価値を考えること自体意味がありません。また真偽不明ですが、プーチンは生ぬるい、ウクライナに核攻撃するのだと煽っている勢力があるといいます。そうした者は今後極刑を免れません。客観的にはそれ以外はあり得ないことがわかっているのに敢えて悪の道に踏み込むのですね。
 今年はロシア軍の大崩壊になるでしょう。その戦後処理をどうするか。専政主義、侵略思考の政治を国際社会からなくさなければなりません。極悪人にはそれにふさわしい末路を歩ませること。そうでなければ無慈悲に侵略、殺害された人たちの魂が救われません。
 今になっても「プーチンにも正義があるのだ」と詭弁を弄する人がいるのが不思議です。いけないことはいけないのです。それが人の道。それを踏み外している人は人ではない。人ではない人。つまり人非人。

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