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368サツキが満開

家内が長期プランで実家に向かった。「植木に水やりを忘れないように」と厳しい指令が残された。枯らしでもしたらたいへんだ。部屋の四囲のベランダにずらりと並ぶ鉢に、朝と夕に水やりをする。
普段は出ることがない北側ベランダも忘れない。真北だから日光は直接当たらない。光合成する植物にとっては好環境ではない。その壁にプランターをかけ、サツキを植えたのが連休前(「268ツツジとサツキ」)。

そこでも触れたが、ツツジとサツキはどこが違うの?
ネットに分かりやすい解説が出ていた。
「江戸中期にツツジのブームがあり、数多くの園芸品種が作出されました。これらをおおまかに区別するために、4月から5月中旬に開花するものを「つつじ」、5月下旬から6月上旬に開花するものを「さつき」と呼び始めました。」
サツキとは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版 (shuminoengei.jp)

 わが家のサツキ。5月下旬から6月上旬に咲いたのはほんの数輪だけだった。植えた時期が遅かったか、植えた場所がよくなかったか。でも来年にはもっと開くだろうというのが当時の感想だった。
 ところが梅雨明け頃からツボミがつき始めたではないか。そして暑い盛りの8月に満開だ。
 ここで予想問題。来年はいつ咲くか。
A:今年と同様、5月に少し咲き、8月に満開の二度咲きをする。
B:来年からは8月にのみ花を開く。
C:本来のサツキの習性に戻り、来年以後は5月にのみ咲く。


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