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2月のざっくり(日記)

 まずごあいさつ。

 前回、2/29にまつわる雑記をお読みいただいた方、ありがとうございました。
 夫とちょっと行き違いというか、私のプチ噴火があって、悲しみといきどおりを抱えながら書いたのですが、一晩明けると気持ちが落ち着いたので、下書きに戻しました。土日は一緒におでかけして、おでかけ先ではいろいろポジティブな話にも転換できました。話し合い大事!!

 下書きに戻した記事では、あおいさんの記事を引用させてもらっていました。あおいさん、通知が行っていたらすみません…!大変失礼いたしました。あおいさんの日記が好きなんです…!(いきなりの告白)さらっと振り返られているように見えて、一日一日の書き方に体温がこもっていて、数年経ってから読み直してもその日が鮮明に呼び起こされるのではないかな?という、なんというか、書き手の心がこもった日記だなあと思います。お会いしたこともないのに、お人柄が伝わってくるというか。周りの方のことを大切に思われている気持ちも、見習いたい!と思って読んでいます。

 引用した記事は、四年に一度来る閏年に向けた振り返りと未来へのメッセージ。20代のあおいさん、30代の私。四年後は何か変わってるのかな…?どんな形でも、お互い健やかに迎えられますように!と、思っています。何度も引用してしまい、大変失礼いたしました。

⛰️🏔️🗻

 さて、2月を振り返りましょう。今年は短いけど長い2月でしたね、閏年。

 月初に夫の(ほぼ夜通しの)運転で、静岡〜甲府〜松本の旅に行きました。静岡市にある、サウナーの聖地「しきじ」で朝風呂に入ったあと、開店とほぼ同時にさわやかに行き、ゆるキャン△のなでしこたちが通っている高校のモデルになっているエリアや、作中に出てきた「ほったらかし温泉」に行ってにたよぉ、リンちゃん!

ふっじさーん
ほったらかし温泉はいいぞ

 「しきじ」は朝6時代に行ったのに満車で大盛況!車中泊で冷えた体にぽっかぽかのお風呂とむっしむしのサウナが沁み渡り、無限にいられるぜ!と思いました。無限にはいられないのだよ、リンちゃん。去り際、後ろ髪が引きちぎられそうだった。最近、温浴施設における薬湯が大好き。陳皮とか漢方が入っていて、ぽかぽかするタイプのが好きだな。というか、お風呂が好きだ!春夏秋冬、お風呂は私の元気の源。

 「ほったらかし温泉」もまた、趣深いところです。果樹園が立ち並ぶ山を登った、高いところにあります。富士山も見えるよ。来るのは二回目。前回は温泉には入らず、富士山を眺めながら旬真っ盛りなシャマス(シャインマスカットの意)を頬張りながらまったりしていたのですが、今回は入浴もしました。「あっちの湯」と「こっちの湯」の2種類があり、眺望と趣が違うらしい。今回は「あっちの湯」をセレクトしました。
 お風呂からは甲府盆地が一望出来、夕方だったので西に傾いていく太陽を感じながら入浴しました。乙な時間だったな。「ほったらかし」というネーミングですが、中は綺麗で、お客さんもいっぱいいました。また行きたい。

 夜は松本の野乃に泊まり、翌日の朝食バイキングに備えた行動をとりました。イメトレとか。帰路でもツルヤさんに寄ったり、駒ヶ根にある推しのお菓子屋さん「信州里の果工房」さんでお菓子を買ったりと、食いしんぼうアクセル全開で帰宅しました。いやー、最高だったな。レンタカーなので、ところどころ道が凍結していたり、ちょっとヒヤヒヤしたけど、心とお腹があたたまる良き旅でした。

栗の名産地のモンブランだぜ?

 この旅のあとは、比較的おとなしく過ごしていました。いましたにも関わらず、喉・鼻風邪をひくなどして悲しかった…。季節の変わり目、少し寒暖差があるとすぐに喉から体調が悪くなるので嫌だなあ。もうすぐ花粉の時期も来るので、あれですな、腸内環境を整えつつも、来る春、不安定で波瀾万丈な春、別れの春、出会いの春、変化の春を楽しみたいでゲス。

 おとなしくしている間は、韓国旅への思いを募らせていました。格安航空券を探したり、フェリー旅を画策したり、地方都市の巡り方を検索したり。紙の本やインスタ、YouTubeで旅動画を見たりと、情報はいくらでも手に入るし、家の中でも旅気分になれるから便利だけど、腰は重く、財布の紐は硬く…。安い飛行機があれば、飛び乗っちゃおっかな。翼を授けてくれ。お金も貯めよーーーッ。

 あとは、ゴールデンカムイの映画を見たり、街に置いてある電動キックボードに初めて乗ってみたり、肉まんを作ってみたりもしました。行ったことのない近所の銭湯を開拓したり、羊毛フェルトも楽しみました。比較的おとなしくしつつも、なかなかにチャレンジングな二月だったようにも思います。

 note歴もこの二月で七年目に入りました。始めたときから振り返ると、私の根底はそんなに変わらないけど、その上に乗っかる好きなものとか、人生の愉しみだとか、経験だとか苦悩だとか、流れる時とともに彩り鮮やかになってきたようにも思います。そして、健康的に、思春期やそれ以前の悲しみやトラウマみたいなのも忘れてきているような。忘れている?というか、大きな存在では無くなったというか。そんなことを思いながらね、雨降りの休日にnoteを書いております。

 

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