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リモートワーク留学の1日【フィジー留学体験談①】

仕事をしながら留学をするリモートワーク留学。私はフィジーで3ヶ月間のリモートワーク留学をしてきました。今回は「リモートワーク留学の1日のスケジュール」について紹介します。

通っていた語学学校は「COLORS」。少人数制の授業が魅力的でこの学校を選択。

学校から見える景色

フィジーでのリモートワーク留学

働きながらの語学留学。
仕事も好き。留学もしたい。そんな欲張りを実現した生活。

7:30〜8:30|起床。宿題・予習から始まる1日

宿題と予習は朝にやる。脳がスッキリして夜にやるより短時間で終わるので私には合っている。予習もできる限りやっていたのだけど、どうしても疲れているときは宿題をするので精一杯。ただ予習をした方が圧倒的に授業が楽しいし理解が進む。

学校は徒歩7分ぐらい。いつもギリギリ(むしろ遅刻気味)ですみません。馬や牛が草をむしゃむしゃと食べている姿にほっこりしながらの通学はフィジーならでは。

通学路

8:30〜12:30|午前の授業

先生の元気な「Good moring!How are you?」から始まる授業。朝でも先生たちはいつもニコッとして楽しそう。コーヒーを入れ、昨日の出来事を話すことで脳も目覚めてくる。

クラスの人数は2人〜5人の少人数制

午前は4時間の授業。その1つがお気に入りの1on1クラス。
1on1クラスのVandana先生はとても綺麗な発音で聞き取りやすい。1on1なので、私のやりたいこと伸ばしたいスキルに合わせて授業内容も変えてくれる。おもしろくないものは「違うのがやりたい」と伝えると臨機応変に対応してくれるのが魅力的。自分のためだけの時間だからワガママに伝えるのが大事だと思う。

1on1の先生と

12:30〜13:30|ランチ・昼寝タイム

学校の近くでランチをする。と言ってもお店の候補は4つぐらい。

学校隣のロイヤルバイトのFrid riceは大人気。5ドル(約320円)
3ドル(約200円) とっても美味しい
やんちゃで可愛い女の子とも遊ぶのがフィジーらしい

放課後仕事をしている分、近くのお店の人と仲良くなるのを最初の1ヶ月間の目標。フィジー人はとてもフレンドリーだから少しお話しするとどんどん仲良くなれる。活きた英語の勉強にもなるし、「SHUKA!」て呼んでくれるようになって居場所ができたみたいで嬉しかったな。

ランチの後は学校で仮眠。これがとっても大事。これをするかしないかで午後の授業の集中力が大きく変わる。15分がベストタイム。

13:30〜15:20|午後の授業

午後の授業は2時間。アイスブレイクから始まるのだけど、Hot seatというゲームがお気に入りだった。英語で物事を説明をする練習になって楽しかった。

授業が終われば近くのスーパーで晩ごはんの用意など買い物をして帰宅。

学校の先生たち。毎週金曜日はテーマのあるコーディネイト日。この日はストリート系ファッション。

16:00〜20:00| 仕事

仕事は基本的に家でやっていたが、疲れているときや集中力がないときはお気に入りのカフェに行く。

THE COFFEE HUB。学校からタクシーで7分ぐらいの場所。

人生で初めて行きつけのお店ができた。常連だからか、スタッフさんと仲良くなったからか分からないけど、毎回ケーキをサービスしてくれた(笑)甘いの苦手なんだけど、その行為が嬉しくてつい食べちゃう。

キャロットケーキは甘いもの苦手な私もとても美味しく食べれた

20:00〜21:30| 夜ご飯・シャワー

料理は基本自炊。みりんや酒は普通のスーパーには売っていないので最初は自炊のバリエーションがなくて困った。スクールメイトが日本の調味料を売っているお店を紹介してくれてとても助かった。

21:30〜02:00|仕事 、就寝

コミュニティマネージャーという職業柄、日本時間の夜にイベントやミーティングが多いので、深夜2時ぐらいまで仕事をしているのが通常。寝るのは3時ごろ。たまに疲労が溜まりすぎて朝起きれなかったこともある。身体が動かないのだ。そんな時は潔く午前の授業をお休み。こんな状況で授業受けても無駄だし、休むのも大事。

学校から一番近いワイロアロアビーチ

仕事も好き、留学もしたい、という欲張りな人におすすめ

英語を学ぶ理由は人それぞれだけど、みんな自己実現の1つの手段として英語を学んでいる。それは仕事も同じ。仕事も英語も自己実現の手段なのだ。その2つを同時にできるなんて素晴らしい環境なのだろう。

日本では1日30分も英語の勉強ができなかった私が、フィジーにきて1日6時間英語の勉強ができた。外に出歩くと英語を使う環境もあり、フィジー人たちはよく話しかけてくれる。環境に飛び込むのが一番早くて楽だ。


私は欲張りな人間だなと思う。「どちらか」をとるより、「どちらも」を選択してしまう。でもそれが私の生き方。どちらかを諦めるより、どちらもする選択肢を考えた方がずっと自分らしい人生を送れる。自分の人生だから、これからも自分の生き方に欲張っていきたい。

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