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フィジーを恋しく思う

フィジーを去りました。
ひったくりから始まったフィジー留学。最初はしんどかった。毎日外歩くのが怖かった。でも私はどの国も悪い人もいればいい人もいることを知っている。そしていい人の方が圧倒的に多いことも。それはフィジーでも同じだった。

フィジーの人々は本当にフレンドリー。それも驚くべきほどに。道を歩いているとすれ違う人に挨拶は当たり前。たまたま道端で出会ったオニーは「マンゴーいる?」と言ってそのまま家に招いてくれた。オニーは週1会う1番の友達になった。

オニーの村にて

買い物帰りのおばちゃんと話しながら歩いたり、「トイレットペーパー持ってくれない?」と頼まれ、家まで持っていったこともある。時刻表もないバスを待っている間、赤ちゃん連れのマミーと50分ぐらい話していたことも。
村の家の扉は基本空いているし、子育ては村人みんなでする。

この国には「孤独」なんて言葉存在しないかのよう。

村の憩いの場

フィジーでの留学は学校の外にこそおもしろさがある。もちろん授業も楽しいが、実践できてこその楽しさがあった。価値観が違いすぎる事実や、自分が伝えたいことの2割も伝えられない現実に戸惑うこともあったけど、だからこそ楽しかった。

知らないを知る。
多様な世界を実感する。
そんな日々だった。

いつもの日常がとても穏やかで、たまに刺激的なフィジー。「今」このタイミングで「フィジー」に来たことに感謝したい。

仕事をしながらでもたくさんの経験をできた。先生やスクールメイトも本当に素敵な人たち。様々なバックグラウンドを持ち、価値観を持ち、それを知るのはまるで世界が広がっているような気がして楽しかった。

今はフィジーを離れてニュージーランドにいる。そしてフィジーを恋しく思う。また、あの気まぐれでフレンドリーなフィジアンに会いたいと願いながら。

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