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勇気を出して未来を切りひらく

「ここで一歩踏み出せたら」どんなに未来が変わったことか?!誰しも思ったことがあるんじゃないかと思う。

なかには、「あの時、こうしておけば…」という人もいるかもしれません。

こう思いかえすと、「人間はやっぱり何か行動しないと人生は変わらない」のだとつくづく思う。

逆にいうと、よ〜くよく眺める、俯瞰していると、自分が気がつかないうちに、様々な理由を掲げては「あきらめ」、別の動機・・・というかモチベーションを引っ張り出しては、また、結局「あきらめてしまう」。

これを繰り返しているだけの人生劇場を毎日過ごしていることに気づかされる。

モチベーションに振り回されているだけの人生

しかもあろうことが、「やろうやろう!」と思いながら、時間だけが過ぎていき、気がついたら、やるべきこととは全くかけ離れていることをし続けている。勉強するべきなのに机の上を片づけている。

これじゃ目的地に辿り着くはずがない。

今回の話は、「なぜこのように、私たちは、未来を切り開くことができないのか?」その理由を突き止めること、そして、目の前に立ちふさがる難題・課題にめげずに未来を切り開く方法について考えていきたいと思います。

まず、私たちはなぜ未来を切り開けないんでしょうか?ということから考えていきたいと思います。

原因を紐解いて考えていきましょう。

なんとかしなければならない

おそらく、経済的な「条件」だったり、職場、人間関係など「環境」というハードルを掲げて、『未来をひらけない理由』があるんじゃないないかなぁと思ってしまいます。

きっと、

「お金がないから」
「人脈がないから」
「知識がないから」
「健康でないから」
「〇〇がないから」

とまぁ、だいたいこんなことを考えてしまうわけです。

これらはどれも確からしい理由だし、状況によってはこれらがボトルネックとなって「身動きが取れない」状況に陥ってしまっていることだってありえるかもしれない。

でも、だとしても、本当に”それが原因で行動できない”のだろうか?”それが原因で未来を切り開けない”のか?

もしかしたら私たちは「大きな誤解」をしてはいないか?

ひとつだけ確かなのは、今の状況から、それこそ「切り開いていかなければ何にも起こらない」ということ。とにかく「何とかしなければならない」というわけ。これが答えになります。今までの人生を振り返ってみればわかる、と心当たりがおありの人もいるかもしれない。

イメージできるかできないか?

それは、わかっている。でも、そこから一歩踏み出すことができないから困っているんです!という言葉も聞こえそうです。

だけど、本当にこれらが切実な理由なのだろうか?

では、答えをたぐり寄せていきましょう。

「いったいどうしたらいいんだ?」
と思っているのならば、答えは一つ。

どうしたらいいのか?ではなく、
「どうしたいのか?」だと思います。

それができないのは、これも答えはひとつだけ。
「自分が、どうありたいか?」が具体的ではない場合です。

ここで”具体的”という言葉の説明をしていきますと、「具体的な感情」「具体的な状況」「具体的な行動」をさします。

つまり、自分が「手に入れたい未来の中」にいて、「どんな気持ちなのか?」「どんな行動をしているのか?」がイメージできている状況です。

朝何時に起きて、何をやって、どんなところに住んでいるのか?といった情報ももちろんあった方がいいのですが、必ずしもそれが必要だとは限らないのが落とし穴だと思う。どんな前提情報であっても、自分の頭の中でイメージができなければ絶対に実現しませんよね。

結婚している人ならわかるかもしれませんが、「なぜ結婚したのか?」なんて、「そんなのわからない」という場合だってあるはず。でも、結婚している状態を「イメージ」できるから結婚できるわけです。

どうにかしなくてもいいと思い込んでいる

最後に、本丸の「課題・難題に立ち向かわず」いわば、ショートカットしてなんとか現状を凌げないか?という大問題についてみていきたいと思います。

まず最初に、「なんとかしないといけない」と誰しも思うでしょう。でも、そこからが問題なのです。

「課題・難題を意識をする」までは良いのですが、ここで問題解決してしまっている。その次の「具体的なアクション(行動)」が見えていないので、次のステップに進むことができないのです。

これの原因は、「自立していない」「依存」していることです。誰にも依存できない自分自身の問題であるはずなのに「きっと誰かが解決してくれるだろう」とたかを括ってしまうのです。

それが、ある問題、また別の問題、そのまた別の問題・・・このように問題が日々重なっていくと、人間はどうなるかというと・・・「どうにかしなくていいと思いこんでしまう」行動を取ってしまいます。「もうそれは解決ずみ」だと。簡単に言ってしまえば「もう面倒くさい」ということです。

立ち向かう課題に対して、誰かが何かをしてくれるのではなく、人任せにしないで「自分だけしか解決できない」課題ととらえる「意識の改革トレーニング」が必要になってきます。


とはいえ、これらのステップを整理してすべて一人で実行していくのは、実際問題として難しい場合もあります。

そんなときには『はなすだけ”人生好転”カウンセリング』という解決法を用いたカウンセリングが役立ちます。私はこのカウンセリングを30年以上にわたり延べ3,000人以上の方と取り組んできました。

『誰かに強制されて、自分の人生を歩む』のではなく、自分の心の中から出てくる解決法に気づき、「自らの力で人生を変えて」いくカウンセリングになります。

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