女神板とかあったよねって話
どうも、ドMアラサーオタク社畜ウーマンです。
デジタルタトゥーなんて言葉がございますが、言い得て妙とはまさにこのことで、一度ネットに吐き出し拡散されたものは決して消えない痕になるわけです。
身バレはこわいのじゃ( ˘ω˘ )
今回はそんな、デジタルタトゥーの話。
携帯が普及し始め、周囲もあたり前に持ち始めた頃、鍵っ子だった当方も携帯を入手し、日がなネットサーフィンに勤しんでおりました。
大体は夢小説や二次創作をわっくわっくしながら読んでいたわけですが、ひょんなことからとある掲示板を見つけます。
それが女神板。
要するに、女性が自撮りをアップして、それを見た方々にオカズにされたりされなかったりする、ネットが産んだインスタント承認欲求満たしができたりできなかったりする場所です。
当時何歳だったかもう忘れましたが、デジタルタトゥーという言葉が生まれるはるか前。
まだアラサーがぴちぴちで、自己肯定感が1μもなく、承認欲求に溢れていた時期です。
しかしながら、女友達から羨ましがられ揉みに揉まれていた当時Dカップだったお胸様だけは、どうやら他者にとって価値があるもののようだぞ、と認識していました。
これぞ歪み。
好奇心のままに下着姿を投稿してみる当方。
盛り上がる掲示板。
調子に乗るものの、身バレになりそうな小物や顔は絶対に映らないようにしながら投稿する当方。
エンドレスエンドレス。
デジタルタトゥーという言葉はなかったですが、身バレという言葉は当時からあり、そういう自衛はしていました。
賢いのかおバカちゃんなのかわかりませんね!
そんなこんなでしばらくネット越しにオカズとされ求められることで承認欲求を満たしていたのですが、所詮インスタント承認欲求。
なり茶と同様、ぱつっと飽きがきました。
残ったものは、お胸様は偉大ということ、自分が性的消費対象としてある程度価値があるということ、その認識だけでした。
さっきチラリと調べた見たら、女神板はまだ存在しているようでした。
インスタントに消費し消費される立場にいる女神たちはまだまだいるという事実に、思うことは1つだけです。
身バレだけは気をつけなされ、特定班はこわいぞ。
もう当時使っていたHNも掲示板のURLも全て忘れたので確かめようがありませんが、あの時の写真は名も無き女神の遺物として、今も広大なネットの海を漂っているのかもしれません。
あ、あともう一つ。
お胸様には価値があるということは確かなので、女神の皆様方にはぜひお胸様の価値上げに勤しんでいただきたい所存です。
自分でも自分のお胸様は大変良い手触りだと思うので、感謝をしながら日々ケアを行っております。
今日がいいおっぱいの日だと聞きましたので、お胸様のお話でした。
以上!