女王行方不明事件【2023.07.11】
2023年7月11日(火曜日)。
とにかく日差しがヤバい!
午前中の生ゴミ堆肥づくりで、キリがいいところまでやろうとするのが、マズいくらいの日差し。
熱中症には気を付けて、早めの休憩を心がけましょう。
朝、アタイグヮーデンで、パプリカの整枝などをお客さんとした後、生ゴミ堆肥をつくったのですが、かなりハード。60度以上ある堆肥の上での作業なので、見た目よりも体力を奪われます。。。気が付けばお昼。。。。お弁当を食べて、ハンマーナイフモアで草マルチの材料を。。ここで14:30。
今日は、昨日行けなかった養蜂の作業をしに「暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」へ。
レストランの窓外にある巣箱へは、ランチ前か後にしかアクセスできないので、15:00以降にオジャマシマス。
ミツバチの巣箱はもう一つあって、ホテル裏のハーブガーデンの下。
今年の春〜夏前シーズンで、二つの巣箱合わせて25リットルくらいのハチミツが採れました。ミツバチたち、ありがとう!
これから暑くなると、花の数も減り、ミツバチも暑さ対策で忙しくなるのか、蜜はあまり増えず、どちらかというと貯めた蜜を消費する季節になります。(去年は蜜が足らなくなって、オリゴ糖を給餌したくらい)
さぁ、夏越えのための蜜は十分あるかな?と巣箱の内検を進めると、違和感が。。。蜂の数が少ないな?
巣枠にハチミツは貯まっているのですが、新しい卵が見当たりません。
それどころか、新しい女王候補の巣房「王台」がいくつもできています。。。
嫌な予感が。。。。何度探しても女王蜂が見当たりません。。
本来全て潰してしまう王台ですが、もしものために一つだけキープ。(女王がいなかった時に、新しい女王が生まれるように)先生の伝ちゃんに連絡を入れると。。。「分蜂したか、女王が寿命で死んじゃったかだと思われますね。。」とのこと、さらに「今から暑いので、オスの数が減ってくるから、新女王産まれても交尾できないかも。。」そうなると。。「今いる働きバチの寿命が尽きたら全滅しますね。。。。」
えーーーーーーーっ!!
「こんな感じの繰り返しですよ。。」と慰め?てくれましたが、ショック過ぎます。何がいけなかったんだーーーっ!
残した王台の幼虫が無事女王蜂となり、交尾飛行に成功して、産卵を始めてくれることを祈るしかないのか。。蜂たちよーーー。。。。
呆然としてしまったのは、暑さのせいだけではないのです。
が、もう一つの巣箱の内検があります。
気を取り直して、様子を見ると、こちらは蜜も前回より増え、女王蜂も健在。
蜂の数も増えて、卵も幼虫もバッチリ。
無事に夏を超えておくれ〜。
そして、新女王よ〜、無事産まれたまえ〜。
そして、交尾飛行を無事終えて、産卵を〜〜〜〜。
と、祈るのでした。。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?