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外国語学習とSQL

久々に投稿しました、セムです。
おかげさまで元気にしております。

というか、りんごパソコンのアップデート中だからというのが大きな理由ではあるが、久々にnoteで仕事のことを書いていきたいと思う。

転職して8ヶ月、最初の有給も無事に取得。会社でもなんとか落ち着き、自分の立ち位置もはっきりしつつある。

そんな中、今の会社で身につけたいスキルを見つけ、今は仕事の合間を縫って勉強をしている。というか業務に直結するので、これも仕事、ということで昼間っから堂々とやっている。

そのスキルとは、SQL(Structured Query Language)。平たく言うとデータベースへの問い合わせ言語なのだが、これを身につけると会社中に日々たまっていくデータ(IT業界ではこれらを宝の山とも呼ぶ)に直接アクセスして、ほしいデータを取り出せるというわけだ。

これまでマーケッターがユーザー利用データを取り出そうとするときにはデータエンジニアやサーバーエンジニアにいちいち問い合わせる必要があった。しかしこのSQLというのがあれば、構文を覚えてしまえばあとは自分で好きな条件でデータを引っ張ってこれるのだ。

幸い言語系は強いのと、中学生レベルの英語が分かればできるらしいということで始めてみたのだが、これがなかなかに楽しい。しかも、全世界共通で通じるなんて、素晴らしいことこの上ない。

思い通りの結果が返ってきたときにはまるではじめて行った国で覚えたての現地語が通じたような、そんな快感を覚える。しかも相手はデータベース。何回間違えても嫌がられないから、気が済むまで練習もできる。コンマ1個つけすぎたりセミコロンつけ忘れるだけでもすぐにエラーが返ってくるので、通じるという点においては外国語よりもシビアだともいえる。

データからユーザーの顔や人となりが見えてくるようで、データベースとの対話はなかなか楽しい。また、外国語と同じで通じたときの喜びも大きい。

以前の記事で韓国の会社で働くなら英語も必要だという話をしたが、今から英語なんて無理っ!という方はSQLをやるのもありだと思う。特にあなたが文系であれば、現段階でSQL使いは少数派なので転職にはかなり有利に働くだろう。

わたしもまだ学習中なので偉そうなことは言えないが、これを読んでるあなたにぜひ、SQLを始めることをおすすめしたい。

勝てる場所で勝つ。そのためにわたしは今、新たなスキルを身に着けている。新しい武器を手に入れるための修行はとてつもなく楽しい。

おっと、アプデ完了だ。というわけで修行に戻ることにする。

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読んでくれてありが豆m(_ _)m よりよいコンテンツ作りを目指していきます。