【購読者向け】褒める言葉の難しさ

「ものすごい褒められている作品に手を出してみたら、そこまで感動しなかった」ということはしばしばあると思います。僕の場合は『Half-Life: Alyx』がそれでした。

Steam：Half-Life: Alyx

この作品はとてもよくできていておもしろいんですが、しかしなぜ「思っていたのと違う」と感じてしまったかといえば、世間の評判が良すぎたのが一因だと考えています。

『Half-Life: Alyx』は傑作VRゲームとされており、「怖すぎてプレイできなかった」だとか「あらゆるものが掴めてとんでもない」などと言われています。しかし、それを真に受けてはいけなかったのかもしれません。