秘境のマイナスイオンを享受!隠れた秘湯にぶらり彷徨う【長野県】
長野はとてもいいところ
長野は観光やキャンプフェスなどで何度か訪れているのですが、どこ行ってもハズレがない土地だなと思います。国宝5城にもなっている美しい松本城をはじめ、全世代から人気の避暑地 軽井沢など人気の観光地から自然までを楽しめる、個人的には魅力たっぷりなところだと思っています。
(美ヶ原高原に行ったときに「なんだここは!?」と興奮と感動を覚えたことを今でも記憶しています)
東京からも電車で1時間半、車で3~4時間程度で行ける場所で絶妙な距離感ですが、都会の喧騒から離れて自然と触れ合える環境が何よりいいポイントです。特にキャンプする場所はどこを見ても心地良さそうだなと好印象を抱いております。
当初の計画では・・・
今回は長野へキャンプ!ということでやってきたのは、標高1000mのやぶはら高原にあるこだまの森キャンプ場!このキャンプ場は隣に巨大迷路やアスレチックなどがあり、お子さんが1日中遊べる公園が併設されたキャンプ場なのですが、キャンプ場も魅力十分で、約25,000㎡の木曽郡内で唯一の芝生グラウンドとかなり広大な原っぱが広がっています!
広々とした空間で隣の方との距離も気にならない空間が取れてとてもよかったです!当初2DAYキャンプを敢行しようとしていたのですが、2日目の夜から急遽雨が降り出すということで昼頃には撤収し、キャンプ臭を流しにお風呂へ入ろうとTAOYA木曽路と向かいました。
道中では木曽川に架かる桃介橋など歴史的な橋も見れたり(それより川にある石、岩の大きさにビックリしましたがw)、江戸時代に栄えた中山道の宿場町ということもあり、外国人観光客ばかりとすれ違った後に無事にTAOYA木曽路に到着!が…ここでまさかの事態が!この施設、日帰り入浴をやってないとのこと!OMG・・・
偶然にも、最高な場所へ
そして大慌てで検索し、辿り着いたのがにある「柿其温泉」でした。
チャキチャキした女将さんにお金を払って、お風呂の暖簾をくぐると昔ながらの脱衣所があり、かごに洋服を脱ぎ捨ていざお風呂へ。大きな窓と温泉にしてはこじんまりした全体の雰囲気が、どことなく昔ながらのおばあちゃんの家みたいなを感じでほっこりしました。
大きな木の蓋の下には湯船があり、少しぬるめのお湯でしたがお湯を足して温度調節をしていざ入浴。景色を見ながら貸切のお風呂を楽しみました。
お風呂でもだいぶリフレッシュできたのですが、何より心地良さを覚えたのが、風呂上がりに散歩した「柿其渓谷」です!
マイナスイオンを肌でビシビシ感じるくらい気持ちよく、空気も澄み切ったようにキレイで、完全に整いました!
あたりがすっかり暗くなってきていたので滝まで行くのは諦め、吊り橋の景色を眺めて、必要以上に深呼吸をして帰ってきました。
サウナほどの"整い"まではありませんが、すごく体が満たされた瞬間で自然の恩恵を享受したひとときでした。気持ちよかったなあ(´-ω-`)
基本情報
今回訪れた場所はこちら!
今年の夏にサイトがリニューアルされてとても見やすくなっています!
僕が行ったときはかなり謎めいた場所だったような気が…笑
宿泊もできてお食事内容も充実しているようですので、ぜひ地元の郷土料理を舌鼓してみてください!
まとめ
長野はハズレなしの土地が多いですね!また新たな土地を見つけて旅できたらと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
長野のオススメ観光スポット&キャンプ場があれば教えてくださいー!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?