UNISON SQUARE GARDEN Revival Tour“Spring Spring Spring”最終日に参加(2051/05/20)

今日は有給を取り、夕方からユニゾンのライブに行ってきました。いつもだったらブログに書くところですが、パスパレのアルバムと被っていますし、リバイバルツアーなのでこちらでゆるっと書こうかなと思います。

会場に向かうまでは朝ゆっくり起きて、ウマ娘やらApexやらやって時間を潰していました。その後有明に向かった訳ですが、あいにくの雨。ガーデンシアターにはこれまで2度ライブで行ったことがありますが、いずれも雨が降っていた思い出があります。雨男ならぬ雨ハコ的なものかもしれません。

内容としては9年前に行われた同名のツアーと全く同じセトリをやるというものだったのですが、今では中々聞く機会のないレア曲がたくさん披露されました。この機会を逃すと下手すれば一生聞くことはなかったんじゃないかという曲をたくさん聞けましたし、映像でしか見たことのなかったあのライブが目の前で再現されているというのは、不思議な感覚でした。
ユニゾンのツアー史上最初で最後だったメドレーも再現されましたし、いつも通りのユニゾンだけど少し特別なライブといった感じでしたね。

9年経てばそれぞれバンドとしてレベルアップをしている訳で、やってることは同じだけど全く別の新しいライブとして完成されていた印象です。
今現在の主力曲が軒並み演奏されない中でも、全く今のライブと遜色ないクオリティーを見せてくれるのは流石の一言でした。

ユニゾンのメンバーも35歳凸凹とすっかりおじさんになっている訳ですが、いつでもはちゃめちゃに動き回っている田淵はまぁ良いとして、他の2人も好き勝手に演奏していて、このおじさん達は9年経っても元気だなぁと感じた次第です。
オマケに今回のライブは2時間越えの長丁場。最近は短い時間でいかに楽しいライブが出来るのかに注力しているユニゾンなので、これだけ長いライブは10周年や15周年のメモリアルライブ依頼だったのではないでしょうか。それに慣れているので正直ちょっとだけ疲れた気もしますが、ステージ上の3人が全然元気なので見ている間は疲れなんて感じなかったです。

何はともあれ、このままずっと元気にバンドしていてください。また9年後にリバイバルリバイバルツアーをやろうなんて冗談を言っていましたが、末永く活動してほしいものです。

次はCIDER ROADのリバイバルツアーがあって、秋にはアルバムのリリースツアーがようやく始まります。今年はユニゾンのリリースはないかもですが、引き続きユニゾンが熱い1年になりそうです。