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JAPAN JAM4日目感想(2021/05/05)

JAPAN JAM全4日間、駆け抜けました。
頭からお尻まで毎日いた訳じゃないですが、初のフェス全通非常に楽しかったです。
夏のロッキンも恐らくやるのだと思いますが、8月はバンドリ富士急やアニサマもあるので日程や予算、そもそもの余裕的にも行けるかはまだ分からず。加えてマスク着用で真夏の野外フェスはかなりハードな気もするので、とりあえず情報が出るまで待ちですね。

さて、この日もお昼から参加で、見たのは以下の通りです。

・Poppin'Party
・04 Limited Sazabys
・優里
・Hump Back
・BiSH
・9mm parabellum Bullet
・Creepy nuts
・UVERworld

途中からの割には中々見ましたね。ウーバーの途中で帰ってしまったのですが、そのお陰で空いてる内に早く帰れたので疲れずに済みました。

前方エリアに入れたので久しぶりに至近距離でポピパを観られましたが、近くで見ると各々の手数が随分増えたなぁと感じます。特に大塚さんはめちゃくちゃ上手くなっていて、昔は入ってなかったフレーズとかも弾いていますよね。

なんというか、やっぱりバンドのアニメタイアップ曲とアニソンアーティストでは曲の作りがだいぶ違うから聞けばアニソンだってすぐ分かるなと言うのを、今回改めて実感しました。キメがとにかく多いのが他のバンドを見てからだと異質ですね。
その特殊性みたいなものがフェスの中だと耳を引かれると思いますし、今回やった曲はアニメやゲームを知らない初見でもノリやすいものばかりだったので、しっかりアピールできたんじゃないかなと思っています。
また、咲クラなどはあまりバンドのライブでは見ないものですが、振り付け踊ったりPPPHなんかは結構バンドでもあるのでその点でも馴染みやすい部分もあったんじゃないでしょうかね。

ただ、RASもそうでしたがフェスの時はガチガチの衣装じゃなくてラフな格好でやってくれた方がいい気がします。やってることはバンドでもそういう格好だと少し身構えると思うので。
ポピパの自己紹介の時、大塚さんだけ役名を名乗らなかったのもフェスの現場だからだったんじゃないかなぁと思っています。

ポピパの後はお昼を食べながらフォーリミを聞いて、食後に後方まで見に行きました。
流石の人気で大半のお客さんが集まっていたように見えました。僕はあまり詳しくないですしなんなら昔は少し苦手でしたが、最近は近しいジャンルを聞く機会も増えたので普通に楽しめました。
近くにはサークルが出来ない代わりに、その場一人で小さく回っている人も見かけました。各々がルールの中で出来る最大限の楽しみ方を見つけていて、僕の好きなアーティスト達がよく言う「一対一のコミュニケーション」が出来上がっていたように思えます。

優里とHump Backは半分ずつ鑑賞し、BiSHは後方で7割程度見ていました。どれもそれほど詳しくはないですが、改めて優里とアイナ・ジ・エンドの声の良さを感じましたね。ちょっとちゃんと聞いてみようかと思います。

9mmとCreepy nutsは前方エリアではないですがその後ろあたりで全て見ていました。雨も中々強くなってきた中でしたが、雨合羽も着ずに濡れながら楽しみました。どちらもポピパと同じくらい楽しみにしていたので、近い距離で見られて良かったです。
最近売れてるバンドにはないダサかっこよさを今でも貫き続けている9mmは、バンドを好きになった時の根源的な楽しさとかっこよさを思い出させてくれます。
Creepy nutsは初めてちゃんと見られましたが、ヒップホップに疎くてもすぐ楽しめるのが凄いですよね。きっとそういうところは意識して曲作りをしているのだと思いますし、誰が聞いてもカッコいいと思えるのでしょう。彼らからヒップホップにハマる人もいるだろうし、その逆もあると思うと本当に重要な存在というか…。アニソンとバンドを繋げるLiSAやバンドリと通じるところがあります。

初の野外フェス、かつ前日参加だった訳ですが、やっぱりフェスは良いものです。今後も機会があれば積極的に参加したいですね。

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