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ネギトロって美味しいですよね

今日ご飯を買いにスーパーに行って何を食べようかと総菜コーナーに足を運びました。そこに今日のテーマ「ネギトロ」のお寿司がありました。
久しぶりにネギトロ食べるかー、と思い購入。
家に帰り食べると、「めっちゃうまい!!!!!!!!」。
最近のスーパーのお寿司は本当においしいです。
という事で、ネギトロに関しての記事になります。

生成AIによる作品です。

ネギトロの魅力と歴史

ネギトロは、日本の寿司文化に欠かせない一品です。これはマグロのトロや中骨に付く「中落ち」、腹の「すき身」をたたき、ネギなどと合わせたものです。ネギトロは軍艦巻きや細巻き寿司、ネギトロ丼として親しまれています。

ネギトロの誕生と普及

ネギトロ巻きの起源は1960年代半ばの東京で生まれたと言われています。特に1964年、浅草に本店がある『金太楼鮨』で誕生したとされています。
残った寿司種を手巻き寿司にして食べていたところ、マグロの中落ちやすき身にネギを加えると、脂っぽさが和らぎ、とても美味しく、お客様にも提供するとこれが常連客に好評となったそうです。
一方、銀座の『鮨さゝ木』の佐々木啓全氏が考案したとの説もあるようです。
そして970年代には「ネギトロ」という言葉が認知され、1980年代には全国の寿司店で提供されるようになりました。

ネギトロの変遷

ネギトロは「ネギトロ巻き」として定着し、人気を集めました。
1987年には群馬県渋川市の赤城水産が中落ちやすき身のミンチに油脂を加えた「ねぎとろ」と命名し、東京・築地市場で販売を開始。この商品は一大ブームを巻き起こし、他社も相次いで参入を決めたようです。

ネギトロの名称の由来

ネギトロの名称についてはいくつかの説があります。
一つは、実際にネギとトロを使ったことから来ているというものです。
もう一つは、トロではない部位を使っているが、食感やイメージから「ネギトロ」と名付けられたというものです。
また、調理の技法として「ねぎ取る」という言葉が転じたという説もあります。※こちらに関しては無理のある俗説であると辞書編纂者に指摘されているようです。

ネギトロの調理法

ネギトロは、マグロの中骨や皮に残った身をすき取ってミンチ状にし、ネギなどと合わせます。スーパーマーケットで販売されているネギトロには、植物油脂やショートニング、ラードなどが添加されている場合もあります。

ネギトロを使った料理を簡単に紹介します。

ネギトロ巻き
ネギトロ巻きは、細巻き寿司や軍艦巻きとして提供されます。赤身やトロを用いることがあり、細かく刻んだ長葱や浅葱を加えることもあります。

トロタク巻き
トロタク巻きは、たくわんとネギトロを芯にした巻き寿司です。北海道の寿司屋が考案したと言われています。
※私はトロタクが本当に好きです!!!

ネギトロ丼
ネギトロ丼は、寿司飯または白米の上にネギトロを盛ったものです。中落ち丼とも呼ばれます。

国外でのネギトロ

ネギトロは国外でも人気があります。
アメリカでは、スパイシー・ツナ・ロールとして知られています。
これは、チリソースとマヨネーズで味付けしたマグロの叩きを酢飯に巻き、海苔は内側に巻き入れる(裏巻き)スタイルです。

まとめ

ネギトロは、その起源から現在まで多くの人々に愛されてきました。様々な調理法とアレンジが存在し、国内外で人気を博しています。これからもネギトロは、多くの食卓に彩りを添えることでしょう。
是非皆さんもご賞味ください。
※本当にスーパーのお寿司でも美味しいです!!


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