秋の気配｜月見バーガーと柿日記

気温がグッと下がりいよいよ秋を感じ始めている。寒い方が好きなので嬉しい。ただ天気予報見ると明らかに「秋・体験版」なので完全にぬか喜びだった。

まだ暑いんかい

とはいえ秋に向かって心は加速し始めているので、韋駄天よろしくそのままマックに駆け込み月見バーガーを購入した。月見バーガーを食べるたびに「そういえば月見は人生で初めて食べたかも」と感動しているが、全然そんなことはない。毎年食べている。

購入したのは「芳醇」の名がついたやつで、燻されたベーコンにバターの香りと卵のコクが合わさった、お世辞抜きに美味しいハンバーガーだった。

いい名前だ

さらにいえばスーパーに寄って柿まで買ってしまった。秋に浮かれすぎている。ただ柿はめちゃくちゃ栄養があるらしい（栄養があるから、買ってもいい）。具体的に調べたことはないしソースは近所のおばあちゃんでしかないのだが、こと栄養に関してはそれ以上確かな情報筋はない気もする。

一番ぴかぴかなやつを選んできた

鈴虫の声を聞きながら、そういえば今年はひぐらしの声を聞いていないなと思い出す。それだけ故郷に帰っていないということなのかも。たまには帰ろうね。