CUE! 1st Anniversary Party 感想戦

2020.11.1
待ちに待った CUE! のライブが開催されることになりました。本来であれば4/12 に「Hello, beautiful tomorrow!」が開催される予定でしたが、コロナの影響もあり、伸びに伸びてようやっとの開催でした。ここまで引き延ばしててでも現地開催してくれた運営陣には感謝です。(コロナ許すまじ)

1. beautiful tomorrow

冒頭の陽菜のあのセリフ。こいつがくる予感がしました。
Twitter でもどこかで見た気がしましたが、「Hello, beautiful tomorrow!」へのリベンジという意味があるんじゃないかなと思います。
僕は昼は1階から、夜は2階から見たんですが、この曲ばかりは2階から見るべきと感じました。
舞い落ちる桜の花びらが16人全員を彩っていてめちゃくちゃ綺麗で....。
ペンライトを持つ手が止まり、思わず口を塞いでしまいました(マスクしてるけど)。
4月から止まっていた時間が動き出したかのようでした。

2. Colorful

「迷いは捨てたんだ」

今世紀1番刺さった曲です。仕事帰りの電車の中で視聴動画を聴いて泣きながら帰ったのも記憶に新しいです。
夏をテーマにした曲と言いつつも爽やかなサウンドで気持ち良くなれます。
特にCメロで夏組が4人で歌って、他のメンバーが手を羽ばたかせながらくるくるまわるダンス良くないですか? それぞれのメンバーカラーをライトとして見ると Colorful を表現している感じがして好きです。モノクロの衣装でメンバーカラー以外の色を排除しているところからもそれが伺えます。

3. 挨拶 〜 Scene. 1 〜 Good meal, Good life

キャラクターの名前だけをいう挨拶、他のライブで見たことあります?
演者として立つのではなく、私たちがキャラクター本人です。という気概を感じました。控えめにいって最高。

そこからは、Flower と Bird の日常を描いたパートでした。内容が良くて終始ニコニコしてましたが、最後の「いただきます!」で、天才だ!となりました。曲パートに移る時にこんなシームレスなことあります?
日常パートと歌唱パートを違和感なく繋ぐことで、見ている僕たちは CUE!  という世界観に没入したまま Good meal, Good life を聴けたのかなと思います。

Good meal, Good life は「厳しい世界の中にある日常の幸せ」みたいなテーマだと思ってるんですが、曲中でそれをむちゃくちゃ上手く表現してるんですよね。特に僕が好きなのは、曲のラストで4人一緒にバイオリンを弾くようなダンスで、日常の幸せを感じることができるようになったすこあ(作中アニメのキャラクター)が4人一緒に楽しむ様子なんじゃないかなと思うと胸熱です。
あと、サビの「今日はいただきます、明日も待ってます、ずっと笑ってます」のダンスめちゃ可愛い。大好き。

4. Scene. 2 〜 Steppin' Girl

ここの好き好きポイントです。
まほろの「絢、もっと胸張って、ほら」
なぜか分からないですけど、まほろのオフのふとした瞬間の声と仕草が好きなんですよォ。危ない(?)。

ここも、Steppin' Girl への入り天才だと思います。このライブ全体で言えるんですが、日常から歌詞への繋ぎが本当に上手い。

この曲はとにかく Wind の成長に驚かされました。最近だとリリイベで見る機会がありましたが、この3ヶ月の伸びがとんでもないです。
特に、落ちサビ前の美晴ソロですが、ここで1号泣でした。前から歌が苦手と仰っていたざいちゃんですが、今回は美晴の独特の雰囲気を出しながら安定して歌われていて、きっととてつもない練習量があったんじゃないかと思います。それを感じて涙が止まりませんでした。
ラスサビはさらに音程が上がるので、ダンスしながらは相当難しい楽曲です。ざいちゃんだけでなく、3人も相当努力したんだと思います。

Wind ..... 好きです。

5. Scene.3 〜  ヒカリニ染マル未来

†墓†
りえめい、ありがとう。
凛音が鳴の部屋を訪れた時、既に利恵がいたんですが、それがわかった凛音がすぐに聡里を呼びに行くの最高に凛音じゃないですか?
楽しみを全員で共有したいという気持ちが強い彼女ならではの行動だと思います。

(ここからクソカプオタクの解釈になります)
利恵が凛音に向かって「明日はいい1日になる」と言いましたが、鳴が
「ねぇ利恵、私たちの未来は?」
これを聞いた瞬間、season 1.1 の鳴が頭を過ぎりました。もちろん私たち(Moon)のことを聞いているんだとは思いますが、その裏腹で
私たち(利恵と鳴)という深層心理的なものも表出していたんじゃないかなと思います。(☆4 遠見鳴 Red Alert や season 1.2 も参考にしています)

ヒカリニ染マル未来 はもともと完成度高いなぁとリリイベやNice to meet you を見て思っていましたが、今回で安定感と歌声の伸びにさらに磨きがかかったなぁという印象です。
これだけは言いたいんですが、ラスサビ前の利恵と鳴の
「きっと僕らならば」のパート、CD音源超えてませんでした????
利恵と鳴の歌声がめちゃ綺麗にユニゾンになっていて、鳥肌立ちました。

6. MiRAGE! MiRAGE!!

聴くたびに圧倒的パフォーマンスに磨きがかかっていくの意味不明すぎる。

この曲は僕が CUE! を真剣に始めるきっかけでした。この曲がなかったら
今こうして感想を書くこともないし、このライブに参加することもなかったかもしれないです。
僕の人生に転機を与えてくれた曲でした。そんな曲を現地で聴くことができて本当に良かった。

7. Scene.4 〜 ドリ☆アピ

にこワクで始まった Bird のターンですが、最初のダンスで悠希と柚葉がやけに自由に踊っていて千紗がそれを気にするような素振りで、あれ?これミスった?と一瞬考えましたが演出でした。このはちゃめちゃ感が既にBird。

ダンスのやり方であいり以外が衝突してしまう内容からのドリ☆アピ。
最高にドリ☆アピじゃないですか!?
どんな時でもひたむきに前に進んでいこう、そして夢を勝ち取ろう。
でも、曲調はポップで ....、Bird の目の前のことを楽しむ気持ちと、貪欲に夢を追い続ける強い心を表しているようで好きです。

8. にこにこワクワク 最高潮!

着席ライブなのが辛すぎるんだが?????????
サビにかけての盛り上がりが最高すぎて、海外のハードコアフェスに来た気分になりました(は?)
ダンスもめちゃ可愛いんですが、見所はセリフパートじゃないかなと!
1周年をお祝いする Bird にびっくりするのと、不意にまた1周年を実感してちょっと泣きました。

そろそろ感情がグチャグチャになってる。

9. Scene. 5 〜 Knocking on My Dream!!

ライブでちょっとシリアスな展開にもってくの、最高に CUE! じゃないですか?
「一歩踏み出したらから」「いつまでも」「どこまでも」
絶対 One More Step! 意識してますよね? そういうの本当に弱いからやめてくれ。

そこからの Knocking on My Dream!! でついていくのに必死でした。この曲はバトンを持って踊るので、より大きな動きとなってステージで映えますね、好き。特に、サビのターンしてバトンを振り下ろすところとか、衣装が靡いてめちゃくちゃ格好良い!
最後のバトン投げもヒロイン感あって(?)好き。

10. One More Step!

まず、ピアノの伴奏入るんですけど1小節だけ長かったんですよ!!!!!
Knocking on My Dream!! の余韻を残してくれて本当に良かった。

この曲を初めて聞いたのはチームシングルのリリイベでした。運良く当選していたので、生で聴くことができました。
あの時もこの曲に感情を破壊されました。リリイベ終わったら飯食いに行こうとオタクを誘っていたのに、終わったら飯が食えなくなってました(?)

Nice to meet you のアーカイブを見てから行ったこともあって、数ヶ月でとても成長したなと感じると共に、歌詞があまりにも Flower イメージとマッチしていて、これこんなに刺さる曲だったんだ.... と感動した覚えがあります。

そんな思い出があって迎えた See you everyday の One More Step! でした。
1番のサビのサビに入って全員のスポットライトが当たった瞬間息を呑みました。リリイベとは比べ物にならない大きなステージで堂々と、自信を持って楽しそうに歌う Flower。まだ一生懸命歌っていたあの頃からの成長を見せつけられて、書いてる今も涙が止まらないです。
パフォーマンスの成長だけでこれだけ人の心を動かせる CUE! は本当にすごいと思います。

11. Scene. 10 〜 Reach For The World!

絢が Wind のメンバーだけでなく他のチームのメンバーを少しからかうような発言が増えてきたのめっちゃ良くない?(早口)

あと、
「だから吾輩は」
「いや、吾輩だけじゃない」
ここのエリス → 利恵の切替本当に天才だと思いました。「私自身」から「私たち」なんですよね、僕はそう解釈しました。
立花日菜さんには感謝しかないです。丸山利恵のマネージャーで良かったと改めてそう思う瞬間でした。

(新曲4曲はまだ自分の中で落とし込めていないので、浅いかも)

そこからの凛音の歌い出しで始まる Reach For The World!
なんとか目にパフォーマンスを焼き付けようと必死に見て、聴いてました。
サビの手を伸ばして掴み取るようなダンスと、Cメロ前のひとりひとりがハートのマークを作って集まるダンス、C.Q. の世界観をめっっっっっっちゃ綺麗に演出していて椅子から転げ落ちました。
どうしても担当の利恵を目で追ってしまうんですが、立花日菜さんマジで丸山利恵だわ。いやもう本当、すごい。ダンスのキレとか手の形とか表情とかウィンクのキメどころとか。
ダンスとか歌とか歌う仕事してるわけじゃないけど、マジで尊敬してます。

12. NAZO-NAZE Jumping!

曲名に Jumping! が入ってるのになんでジャンプできないの???????
Cメロでまほろが先頭で指差して歌ってるんですけど、や、まほろ?
みんなの前なので営業モードなのは確実ですが、心の底から楽しんでるまほろが見え隠れしてるようで僕は好きです。

13. Red or Blue ?

Flower がこれ歌ってるのこの世のバグって感じ。
音ハメのダンスが最高にカッコよくて見惚れてました。やっぱゆーなさんダンスが上手い。普段のいじられキャラとか想像できん。
「四角い頭してんじゃ何にも見えてこない」のダンスはめっちゃ可愛い。
この曲低音多めなんですけど、安定して歌えてるのも成長感じて目頭が熱い

14. Override!

 Bird がこれ歌ってるのこの世のb(ry。
この曲に関しては、もう強い曲のイメージしかない。暴れて終わった。
まあでもやかんのラスサビソロが強すぎる。CD音源超えました??
個人的にはあいりの「Tragic」、千紗の「歩むことなど出来ないけど」ここの感情の込め方が大好きです。

15. our song

MVP

ようやっと聴けた、「AiRBLUE」 の our song でした。
また一味違った AiRBLUE を見せてくぜ!という意気込みみたいなのを感じました。

この曲、ライブで披露して初めて完成すると思ってました。
(めっちゃ個人的な解釈が入ります)
ここでいう「our」って何なのか?
これっていろんな意味があると思ってて、Flower, Bird, Wind, Moon の各ユニットとしての「our」、AiRBLUE としての「our」、そしてキャストとキャラクターが同時にそろったときの「our」。
この最後の our になった時に、本当の our song が完成すると思ってます。
(ユニットの our song が悪いとかではないです、むしろめっちゃ好きです)
そしてその予想はいい意味で裏切られました。
キャスト自身がその瞬間の歌を楽しみ、そのキャストがキャラクターを具現化させる。こんなにも our song が楽しくて泣ける曲に進化するとは思っても見ませんでした。
AiRBLUE としてはここが完成形だと思いますが、マネージャーたちが声を出してコールとか歌えるようになったとき、また別の our song が聴けそうで楽しみです。

16. CUTE♡CUTE♡CUTE♡

開幕、立花さんの投げキッスで10回死にました。
特殊イントロもよく考えてるなーと思いました。
CUE!&A ではおなじみの「3, 2, 1, CUE!」ですが、今じゃ CUE! の始まり代名詞にも感じます。それをアレンジして、曲冒頭にもってこれる PandaBoY さん。お前何もんだよ....。絶対に CUE! に真剣なオタクでしょ...。

17. カレイドスコープ

冒頭の夏組のセリフ、少しアレンジされてるんですよね。それに加えてみんな迫真の演技だから、もう涙で前が見えない。

この曲は Season 1.2 を読んで聴け。
この感想に限ります、このクソ長感想文読んで見ていない人はいないと思いますが、とにかく読んで欲しい。

あとはラスサビの白のライティング、完全に解釈の一致です。
野島さん本当にありがとうございます。

18. 私たちはまだその春を知らない

この曲まだ未だに全然わからないので感想かけないです。
ただわかるのは、16人そろっての歌ということです。

19. さよならレディーメイド

https://note.com/ss_koishi/n/n2ad2acae4ac0
ここに言いたいことは全部書いてあるので...

もう、あなたたちは「レディーメイド」なんかじゃない

20. Forever Friends

原点にして頂点。
もう語ることはないです。だって僕らはずっと、Forever Friends

また、隣のオタクと一緒に踊れる日がくるといいなと思います。

キャスト挨拶

ここで初めて自分の名乗りをあげるの良い。CUE!  という世界観を本気に創りにいってる。
でも、それじゃ中の人はどうなるの?ってことで、私たちもここにいたんだという存在証明。

ありがとうございました。

アニメ化

流石に意味わからんすぎる、早すぎる。
この発表が流れて瞬間だけは声が漏れました。もちろんルールはありましたが、本当にこれだけはダメだった。我慢しようと思ったとかじゃなくて、出てた。

自分から最初から追ってるゲームがアニメ化するってこんなに嬉しいんですね。人生で1番嬉しかった瞬間かもしれない。

まとめ

本当に楽しかったです。
CUE! とそれに関わるスタッフ、AiRBLUE の 32人には感謝しかないです。
本当に1周年おめでとうございます!

またこういう機会があることを願って、マネージャーを頑張ろうと思います。


- 完 -

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