DIALOGUE+JAM Vol.2 で優勝した話

これは僕が初めて DIALOGUE+ の現場に行った感想を備忘録的に残すためのもので、もし読まれる方がいたら読みづらいかもしれないです。申し訳。

2020.10.10(土)、新宿文化センター大ホールにて、DIALOGUE+JAM Vol.2 が開催されました。
DIALOGUE+JAM は「アニソン派!project」がサポートするライブであり、「良い」アニソンを声優ユニット「DIALOGUE+」がカバーする形式で行われます。

本当に運が良く一般発売の抽選に当選し、昼・夜ともに現地で参加することができました。今年に入ってからずっと追いかけ続けてきた DIALOGUE+ の初の現地参戦で感じたことを残さないわけにはいかないと、これを書いております。

正直、どの曲もめちゃくちゃに良くて全部感想として残しておきたいですが、ここでは抜粋して曲ごとに書き殴ります。
(曲によってコンテキストの知識が全然違うので、長さが違っても許して)


はじめてのかくめい!

この曲は DIALOGUE+ を代表する曲の1つだと思います。
今回は、昼の部では最初の1曲目、夜の部ではトリに持ってくるようなセトリを組んでいてめちゃくちゃ良かったなーと思いました。
というのも、個人的に DIALOGUE+ はいろいろなところで「革命」をテーマにライブやイベントをしていると思っているからです。
昼の部で「DIALOGUE+JAM Vol.2」 という「革命」の始まりを告げるとともに会場のボルテージを上げ、夜の部ではみもりんとあかりんを巻き込んで歌うこと自体を「革命」、また、これからも私たちは歌・楽曲で「革命」を起こしていくぞ!という気概を感じました。
このセトリを考えてくれる田淵が天才だと思うし、 DIALOGUE+ は一生伸びると分からせられました。


さよならレディーメイド

(少し CUE! のメインストーリーのネタバレが入ります。)
今回は DIALOGUE+ のライブ! とはいえ、やはり切っても切れない関係なのが CUE! の楽曲。今回は、さよならレディーメイドが抜擢されました。 
落ち着きもありつつ爽やかさを残したメロディーで、個人的には CUE! の中でもかなり好きな楽曲ですが、今回はバンドアレンジで、はちゃめちゃにカッコよくなってました。

この曲、CUE! では 由良桐香 というレッスンコーチをしてくれていた人がAiRBLUEを離れることになり、そんな中での声優たち思いや覚悟を歌った曲だと思っています。それが DIALOGUE+ となんの関係があるんだ、って話なんですが、そもそも「レディーメイド」って言葉の意味ってなんなんですかね?
この曲を DIALOGUE+ として歌う意味はここにあると思っています。
レディーメイドは英語で表記すると "Ready-Made"、いわゆる「既製品」を意味しています。要するに、今までの平凡な私たちと「さよなら」して、さらなる高みを目指す、ということなんだと思います。
ただ、DIALOGUE+ として歌うのには、少し意味合いが違っているとも考えています。今まで世の中に「声優アイドルユニット」は多く排出され、人気のあるユニットも多く存在する中で、DIALOGUE+ は今までの「声優アイドルユニット」とは違う。という強い気持ちや力のある さよならレディーメイド を僕たちに見せてくれたような気がします。

まあ、要するに「「「「良い」」」」。


God Save The Girls

恥ずかしながら、 JAM でやると聞いて初めて履修するオタクでした。
聴いてみたらまぁ刺さる刺さる。作曲みたら kz で「俺の好きな kz!」って感じでした。
実は、まなてぃが好き(みんなそう)なので、ラストの「だいすきーーーー!!!」で僕は死にました。みんなも死んだよね???
声も出せない状況なので、椅子の上で暴れるしか僕には残されておらず、記憶も定かではないです。


i Love

こちらは両部とも歌われましたが、昼のやかんによる i Love にフォーカスを当てます。
人生の酸いも甘いも知っている女性が歌い上げる曲のイメージは僕の中にあって、それを表現しなきゃいけないってなったときにやかんを選出したのは挑戦で、不安もあるだろうと思いました。(本人もそう仰ってました)

でも、やかんのイメージカラーであるオレンジの光に照らされて、キーボードとの掛け合いから始まる歌声を聴いて、そんな考えは一瞬で吹き飛びました。よくもこんなに歌詞に込められた感情を綺麗に乗せてきたなぁ、と。
歌唱のレベルがここ数ヶ月で段違いに伸びてて、活躍を見守る僕もその成長に感動を覚えました。(お前何様だ?)


ロケット

常日頃、さっぴの歌声が好き。って言ってるんですけど、それがいかんなく発揮されたソロでした。(もちろん、ねーねとあかりんのデュオも死ぬほど好きでした)
さっぴは、自分の歌声に感情とか思いを乗せるのが元からすごい上手だと思っていて、特に、好きだよ、好き。はわかりやすくそれを実感できます。
彼女が「常に全力で歌い切る」という良さから来ていると思っていて、それゆえにいつも真っ直ぐでした。
しかし、今回のロケットではその真っ直ぐさもありながら、より曲調に合わせた「切なさ」みたいなものを織り交ぜて僕たちに届けているようでした。

多分、この曲が1番泣きました。
それくらいに、他の人を感動させるような歌声の持ち主だと思っています。


星のダイアローグ

作詞 中村彼方 作曲 本多友紀 はヤバイ。
曲もさながらなんですが、歌割りには本当に泣かされました。
DIALOGUE+ の 天然「エース」とも呼ばれるゆりにゃがスタァライトの主人公役のパートを歌い、それにみもりんが応える。上手く纏まらないんですけど、昔の推しと今の推しがお互い掛け合ってるのすごい良くないですか?

語彙力なくて全然纏まらない、助けてくれ。


夏の花火と君と青

DIALOGUE+ 史上1番好きです。
良すぎて記憶ないです、現地でちゃんと聴けるまで耐性つけます。
ただ1つ言えるのは、
「私、変じゃないかな?」
ねーねを推させてください、お願いします。


最後に

正直周りからみたらこんな長文で気持ち悪い、となると思いますw
ちょっと前の自分が見ていたら、多分ちょっと引き気味だと思います。

でも、それだけ人の心を動かすことができる DIALOGUE+ が好きです。

てか、メンバー全員、ダンスも歌も上手くなりすぎ。3ヶ月前の「ぼくたちのかくめい!オンライン」と比べても段違いです。
今後も彼女らの成長に目が離せません。

次もやるなら必ず行きます。

- 終 -

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