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髪に大事な栄養素を欠かさずに

 毛髪はケラチンと呼ばれるタンパク質でほぼ構成されています。ですから、ケラチンを体内に取り込む事が髪の健康の近道となりますが、ケラチンを体内で合成する為にはいくつかの成分が必要になります。

 それらを今回は、髪の必要栄養素として、ご説明出来ればと思っています。

 本ブログを見て頂きありがとうございます!埼玉県クレヨンしんちゃんの街春日部、春日部駅西口で自分が薄毛改善した発毛技能士、スーパースカルプ発毛センター春日部店です。

 発毛を考えている方や抜け毛、薄毛改善を希望して岩槻・杉戸・宮代・幸手・蓮田・越谷・さいたま市・野田・流山と近隣エリアからも多く、ご来店頂いております。本当にありがとうございます。

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 では、さっそくお話していきましょう。 

タンパク質

 タンパク質は、20種類のアミノ酸で構成されていて、そのうちの9種類が体内で合成されない必須アミノ酸です。髪の素となるメチオニンも必須アミノ酸なので、食事で摂取しない限り補充されません。

動物性タンパク質

 肉、魚、卵、乳製品

植物性タンパク質

 大豆、豆腐、納豆

※動物性タンパク質は、摂り過ぎると内臓脂肪の増加や、血液・血管の劣化に繋がる可能性もあるので注意しましょう。

アミノ酸

 ケラチンの主成分はシステインという、体内で合成することができる非必須アミノ酸の一種ですが、食品やサプリメントで積極的に摂取することで、より良い髪の環境を作る事もできます。

システイン

 システインはL-システインというサプリメントで摂取できるほか、食品では赤唐辛子、にんにく、玉ねぎ、ブロッコリーなどに含まれます。

メチオニン

 また、体内においてメチオニンから作成されますが、メチオニンは体内で合成できない必須アミノ酸なので、システインよりも積極的に取り入れなければなりません。

 メチオニンを多く含む食品としては、ほうれん草、グリーンピース、にんにくの他に、チーズやとうもろこし、ナッツ類、豆腐などが主に挙げられます。

 ただし、メチオニンに限らず、必須アミノ酸は全ての種類をバランスよく摂取しないと有効に活用されないためメチオニンだけを接種しても意味は無く、他の必須アミノ酸と併せて摂取するように心がけましょう。

ビタミン

ビタミンB群

 ビタミンB群とは、B1,B2,B3(ナイアシン)、B5(パントテン酸)、B6、B12、葉酸などのことです。食事で摂ったタンパク質を身体の中で利用できるようにするには、ビタミンB群が必要です。またビタミンB2とB6には皮脂の分泌を抑制し、皮膚の新陳代謝を促す必要があるので、脂性の方や頭皮が炎症している方は多めに摂るようにすると良いです。 

 ビタミンB2:レバー、卵、大豆、乳製品、緑黄色野菜

 ビタミンB6:カツオ、マグロ、イワシ、サバ、レバー、肉類、鮭、卵黄、バナナ、キャベツ、ピーナッツ、くるみ、大豆

 その他のビタミンB群:レバー、魚介類、肉類、卵、緑黄色野菜、豆腐、玄米

ビタミンB6

  食事で摂取された栄養素から必要なアミノ酸を作るには、ビタミンB群の働きが必要です。特にビタミンB6はタンパク質合成に必要で、ケラチン合成の補酵素としての役割も担っています。よって、ビタミンB6が不足すると、髪に必要なアミノ酸やタンパク質が形成されづらくなり、脱毛や枝毛などの原因になります。

 さらに、ビタミンB6は皮膚の新陳代謝を促進し、過酸化脂質の発生を抑制する働きがある為、皮脂の分泌が過剰で、頭皮の脂漏性の人などは特に摂取しておきたい成分ですね。

ビタミンA/C/E

 ビタミンAは細胞分裂を正常化して頭皮の健康を保ちます。乾燥性の頭皮、フケ症の人に有効です。

 ビタミンCはコラーゲンの生成を助けて血管や頭皮を丈夫にします。また抗ストレスホルモンも分泌を促し、ストレスを溜めないようにする作用があります。

 ビタミンEには毛差血管を広げる働きがあり、毛乳頭までスムーズに栄養を運べるようにします。

 ビタミンA:緑黄色野菜、レバー、うなぎ

 ビタミンC:柑橘類、いちご、野菜

 ビタミンE:ナッツ類、植物油、魚介類、ごま

 この3つのビタミンには抗酸化作用があり、活性酸素を除去して細胞や皮膚の酸化を防ぎます。活性酸素の種類によって効き目のあるビタミンが違うので、バランスよく摂取すると効果的です。

ミネラル(亜鉛)

 

 髪にはビタミンと共にミネラルの摂取が必要ですが、特に亜鉛はケラチンの合成に深く関わっているため、不足すると髪の素となるケラチンの合成がうまくいかず、髪のトラブルにつながることも。

 亜鉛は、牡蠣やレバーに多く含まれ、牛肉、小麦、チーズからも摂取できますが、1日に摂取する上限量が定められており、成人では1日70㎎までが限度となっています。これは、亜鉛の過剰摂取により、人体における鉄や銅の欠乏を招くためであり、亜鉛の摂取は、成人男性では8㎎、女性では6㎎という推定平均必要量を目安にするのが望ましいでしょう。

カプサイシンとイソフラボン

 カプサイシンとイソフラボンを毎日かかさず同時に摂取する事で、薄毛に悩む男女80%が改善したという研究成果がありました。

カプサイシン

 

 

 唐辛子に含まれる辛み成分の一種。カプサイシンは体内に入ると中枢神経を刺激し、副腎皮質からアドレナリンやノルアドレナリンの分泌を促進させ、新陳代謝を活性化させます。そのため運動した時と同様にエネルギー代謝を促進する働きがあり、体脂肪の分解を進めるため、ダイエットサプリメントとしても利用されたりしていますよね。またカプサイシンは体温を高め、血行を促進させる作用があるため、肩こりや冷え性も改善する効果も。

イソフラボン

 イソフラボンは大豆の胚芽に多く含まれる植物性ポリフェノールの一種。女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをします。イソフラボンには、更年期障害、骨粗鬆症、月経痛、乳がんなどの女性特有の症状の予防、軽減のほか、男性特有の病気である前立腺がんの予防効果もあるとされています。また悪玉コレステロールを排除する作用もあり、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞などの血管系の病気の防止にも役立つと考えられている。 

イソフラボンとカプサイシンの働き

 全身の細動脈周辺などにあるカプサイシン感受性知覚神経を刺激すると、神経末端からカルシトニン遺伝子関連ペプチドが放出されます。そしてインスリン様成長因子ー1の生成を促進、細胞死を抑制する作用があります。インスリン様成長因子-1には毛髪の成長促進作用があり、イソフラボンには、カルシトニン遺伝子関連ペプチドが作られるのを促進する効果があります。

パルテノライド

 大阪大学の研究でナツシロギクから抽出した成分パルテノライドに発毛効果と男性型脱毛症を抑制する働きがあることが確認されています。

 ナツシロギクはキク科の多年草で、原産は西アジア、バルカン半島。英名ではフィーバーフューと呼ばれ、ヨーロッパ全域や北アメリカなどで野生化しているそうです。

 観賞用としては、マトリカリアという名前で知られていて、初夏に小菊に似た白い花を咲かせるそうです。

 ナツシロギクは薬用ハーブとしても知られ、欧米では古くから、偏頭痛、関節炎、生理不順などの治療に用いられてきました。葉は苦く、生で食べると口内炎を起こす事もあるため、サプリメントでの摂取が良いと思います。

最後に

 髪を健康的に保つということは、身体の健康を保つということ。今は、かなり簡単に薬での発毛を考える人も多いですが、自分の状態がどうなのか?それを分かったうえで選んでいくことが大事だと思います。まずは、専門サロンなどで相談してみて、そこから決めていくことが良いと思います。 

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