神のなせる業

今朝の散歩、途中で珍しい人に出会った。
近所なので、いつか会うだろうと思っていたが。
年賀をたびたびいただいている。

会ってみると、外見は昔と変化なし。
たぶん、いろいろな試練を経ているのだろう。
下の子が19歳とか言っていた。

この世では、会いたい人に、たいがい会える。
私の人生経験からの感想。

私は、この世・宇宙の生みの親たる神がいるとは思わない。
この世界に真理も正義も法則もないと思っている。
それらは、人の脳が作りだした言葉・概念。
言葉だから道具にすぎない。

しかし、私の日常会話で神という言葉はよく使う。
人の能力の限界を超えた事象は、すべて神の領域。
神に任せる他ない。
運や寿命も神の仕業。

例えば、天使(娘)のこれから、
退院できるかどうか、
神の決めることだと思う。
妻との会話でも、神さまに任せるしかないと。

私の人生は、幸運の連続。
これも神さまのお陰だ。

天使の発病も、私の見方では幸運の一つ。
かなり大きな幸運。
ひょっとしたら、イノチが助けられたのは私の方かもしれない。

今回の再出血も、幸運の一つかもしれない。
どのような運であるか、それはまだ分からないが。

神のなせる業としか言いようがない。


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