いつ死んでも満足

先日、久しぶりに我が家に来客あり、
ランチを5人前つくった。

品書きは、とろろそば(冷たい)、
焼き鳥(ネギ間)、野菜料理が3種。
野菜料理は妻がつくった。
私の味付けでは失礼にあたるとか。
次回は、私が全部やる予定。
(いつになるか不明だが)

我が家の来客は年に数回あるかないか。
ほぼ、仙人の隠居暮らし。

友人でも共通の話題が乏しい。
うわさ話しかないのが、つらい。
加えて、私の難聴が酷くて、会話に入れない。
人生論や人類社会の未来について語りたいのだが。

私くらいの年齢になれば、
今年いっぱい生きられれば、それだけで大満足と、私は思うが。
普通の人は、そうでもないようだ。
皆さん、もっと長生きしたいと思っている感じ。

いつ死んでも、いいという思い。
75歳になれば、そうなるのが普通と思うのだが。

それができていれば、
末期ガンなど、怖くない。

今があれば充分。
今日があるなら完璧。

このブログは、私の自慢の吐露だろうか。
私という人間への執着のあかし。

残念ながら、
生きている間は、一生、私という牢獄から出られそうにない。
死こそ、脱出する唯一のチャンス。

生きものであることの哀れさを感じる。

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