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ストレスの温床

  「やりたいことを見つけよう」とは昨今よく言われることだがそれは何か本や動画を見て探しに行くものではなく、自分の心に敏感になることが重要だ。日頃何気なく心に負荷のかかっているストレスを軽減することが初めの一歩目。その方法論として日常生活の効率化を図ったり、すべきことを溜めない、不安要素の芽を予め摘んでおくといったことが挙げられる。

 昨日は休日だったため、4月の目標を洗い出したり、生活の流れをなどを見直した。衣類の収納位置や部屋のレイアウトを変え、洗顔類の置き場所の配置を変えてみたところ、今朝の出勤前の準備がかなりスムーズになり、ストレスが軽減された。

 日頃の日常生活においての効率化を模索した結果、上記のような案が出、実行に移すことができた。今考えると日常でも細かいストレスが色々積もっていたのだ。

 物事がうまく行かなかったり、なかなか集中できなかったり、何故かわからないがイライラする。そんな時はこういう細かいストレスを軽視していることが多い。ちょっとのことと思うがこういう作業を積み重ねていくと、今の何十%ものストレスの軽減に繋がり、楽に大量にすべきことをこなすことができる。

 これらの改善を加え、日常における心の負担がより少なくなれば、自分の「やりたい」や「したい」
というwantsの感情により敏感になり、それに従うことでより良い人生が 感性が鈍るとは心に何かしらの負荷が常にかかっている状態であり、それはすべきことを頭に残し続けたり、しんどさを感じるようなことをし続けることで深刻化する。

 ちょっとでも心に負担を感じたり、しんどいなと思うことがあればどうにか楽にできる方法はないか考え、常に改善していく。所有物を断捨離し、効率的な生活を実現するのに適したものの配置の実現をある程度達成できていると思うが、おそらくまだ改善できる余地はある。

 その先にやりたいことの具体的イメージが出来上がると感じている。やりたいことに向き合う心の余白を作ることが大切でそれがストレス軽減を図る最大のメリットなのかもしれない。

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