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おてつたび体験記 #2週間 #温泉宿 #初心者🔰
まとまった時間が出来たので、以前から気になっていたおてつたびを体験してきました。
日本には、まだまだ驚くほど魅力あふれる地域であふれています。もっと沢山の人が日本各地に気軽に出かけて、地域に入り込み、日本の愛おしいほど豊かな魅力を知るキッカケを作りたい!
“おてつたび”は、そんな思いから生まれたサービスです。
何もなさそうに見える地域ほど面白い。知らない地域に行くから楽しい。おてつたびに行ってくれた方々が、お手伝いを通じて地域にぐっと入り込み、何か素敵な発見や経験をたくさんして、気づいたら自分にとっての特別な地域になって戻ってくる、そんな新しい旅の形を提案できれば本望です。
▽おてつたびサイト
おてつたびに登録
おてつたびというサービスは少し前から知っていたのですが、仕事をしていると機会が作れないと思い登録はしていませんでした。
本格的におてつたびをしようと考えて、登録!
本質的に「仕事・求人」的な側面も持っているため、履歴書に書くような内容を入力します。
最初に感じたのは、思ったよりもおてつたび先の県は少ないなということです。
観光業(宿やホテル)、農業、漁業などのおてつたび先がほとんどだからか、47都道府県すべてをおてつたびで!
ということにはならなさそうでした。
おてつたび先に応募
筆者は業種、職種よりも「行ったことのない県に行ってみたい」という思いが強かったので、その部分でおてつたび先の候補を考えました。
あとの検索条件としては
・3色まかない付き(節約のため)
・2週間程度
・時給換算で低すぎない(今回は990円)
なところを探しました。
行きたいところに応募する際は、かなりしっかりとした申し込み入力が必要でした。
申込時の入力事項(例)
・申し込み(実際の活動)日程
・このおてつたびに行きたい理由
・職歴
・自分の性格を一語で表すなら?(5個)
など
もしかしたらおてつたび先によって違うのかもしれませんが、筆者はちょうど転職・アルバイトのために履歴書を書いてあったのでそこから応用しました。
マッチング
実際にマッチングするとおてつたび先とチャット連絡が可能になるため、そこで挨拶や事前確認(筆者の場合は活動初日の三日前に連絡がきました)などを行います。
マッチング後におてつたび公式からガイドブックがメールで届くのでそれを読んで進めていきました。
準備・持ち物
おてつたび先によって準備するべきものが違うようだったので、記載してあるもの以外に持ち物がないか、事前準備はあるかを筆者はチャットで確認しました。
筆者はおてつたびの前後に一人旅の予定も入れていたので、早めにもろもろを準備しました。
参考:持っていかずに後悔したもの・持っていってよかったもの
・爪切り
一人旅も合わせて一ヶ月近くあるので爪が伸びてしまいました。
接客業だったのでなおさら持っていけばよかった!
・洗濯洗剤と柔軟剤
両方入っているジェルボールを持っていってはいましたが、制服の洗濯が予想以上の頻度であったのでもっと個数に余裕をもっておけばよかったです。
・旅行用の洗い流さないヘアトリートメント
おてつたび中は温泉に入れたのですが、思ったよりも髪が傷みました(笑)
普段つけているトリートメントは瓶だったので持ってくるのを諦めて、洗い流すタイプのトリートメントしか持ってこなかったのですが、やっぱり洗い流さないタイプもあるとよかったです。
・おやつ
勤務地の近くにはコンビニがないので、空き時間に小腹がすいてもいいようにあるといいと思いました。
・本など
勤務の合間に時間ができても温泉地の近くには暇つぶしできるところがなかなかないので、読書など普段出来ないことが出来ました。
・車
勤務地の近くにはなにもないので休日に車があると観光がしやすかったです。
おてつたび先に到着(初日)
当日はおてつたび先から県内に入ったら連絡がほしいとのことだったので、連絡を入れて現地に入りました。
簡単な説明を受けて、寮に案内されたあとは夕食(まかない)まで部屋で整理や休憩をしました。
初日は仕事はなかったので、おてつたび上での勤怠は「休日」となります。
先輩おてつたびさんがいてシステムについて教えてくれたので、少し安心しました。
おてつたび
基本的にはそれぞれの勤務先によって違うと思いますが、気になったことや迷ったことなどを箇条書きにまとめました。
・メモ帳、ペンは必須。
理解がある職場なら写真で撮ってメモ代わりにしてもいいと思いますが、「ちゃんと覚えるつもりがある」と思われることも大切だと感じました。
・暗黙のルールがある
例えば寮での過ごし方などは女将さんでは分からないスタッフ間の暗黙のルールがありました。
今回は先輩おてつたびさんがいたので教えていただくことができましたが確認しておくと、余計なすれ違いをなくせると思いました。
・わからないことは聞く
何度かおてつたびを迎え入れている勤務先の場合は慣れているので教えてくれることが多いですが、間違えるくらいなら何度も聞くほうがいいと思いました。(もちろん覚える努力は必要ですが)
・同じ業界を経験している方がやりやすい
今回筆者は温泉宿におてつたびにいきましたが、居酒屋やファストフード店での経験が活かされたと感じました。
・休日や勤務の予定は前日にしか分からない
今回の勤務先だけかもしれないですが、サービスの特性上勤務は事前に分かりません。
おてつたび終わり
無事におてつたびを終え、帰宅しました!
特に問題などもなく、勤怠報告もスムーズに済ました。
おてつたび先の女将さんが細かいことは大丈夫というスタンスだったのもあるかもしれません。
心配な場合(というかほとんどの場合において)は、おてつたび中に勤怠の入力について確認しておく必要があると思います。
感想
おてつたびをしている人はリピーター(?)も多く、それだけ魅力ある働き方なのだと思いました。
若い人だけでなく、幅広い年代の方がやっているのもうなづけます。
機会があったらぜひまたやりたいと思いました!
(ただ個人的に2週間が限度かもな〜)
疲れた時はうさぎの動画を見て癒されましょう🐰💛 (犬も猫も鳥も爬虫類も…みんなかわいいですよね)