見出し画像

ブルーアーカイブ4thPVと最終編1章までの感想と雑な考察

※このnoteにはブルーアーカイブ4thPVおよびメインストーリー1-4章と最終編のネタバレが含まれています。

誤読防止とまえがき

前回の記事(ブルーアーカイブにおける奇跡とはなんなのか(エデン条約編からの考察)|白玉|note)を書くのには1ヶ月以上を要したのに最終編は1日で書けるのか?
それは俺も今書いてみないとわからない。
いや~~~、ブルアカらいぶ!せかんどあにばSP!楽しかったですね(飛ばし飛ばししか見てないからこれから仕事中に消化するけど)

何はともあれ、セミ各位が待ち望んでいたミカが実装されてよかったね……。CVも私が大好きな東山奈央さんでさぁ~~~って記事を書こうとしてたらささささ、最終編!?!!!!????!?!?!?

たまげちゃったね

2章もすぐ来るの!?!??!?!!?

このホシノ、本当にイケメン

え・・・、僕、カルバノグの兎まだ未着手なんですけどぉ。
ということで友人が上京して泊まりに来ている中、友人を放置してひたすらカルバノグの兎を読了しました。

カルバノグの兎で一番好きだったところ

んで、今日(2023/1/23)はもともと私用の為お休みをいただいていたので私用を終えた直後から必死に最終編を読みまくった。読んで4thPVもみて考察を漁った。
ということで、次から私なりの考察なり感想を述べます。
多分全然外れてると思うんだけど、外れてる感想が書けるのも今日(2023/1/23)だけだからさ!!!!

ブルーアーカイブ4thPVについて

まずどっちから話したいかなと思ったのですが、4thPVからいきます。
ブルーアーカイブってどういう世界観なのか、みたいなところは前回の記事にも少し書いた気がするのですが、そもそもまだ明らかになっていないところは無数にあります。
その中でもコアとなるのは、主人公とはというところです。
全プレイヤーが冒頭見ることになるプロローグにおいて、主人公は謎の少女から悪い結末にたどり着いてしまったこと。そして主人公である「先生」であれば異なる選択肢を選び取って、良い結末を得られるのではないかと伝えられます。

お前誰やねんも明らかになる気がする

今回の4thPVでもこのプロローグ部分のセリフは引用されていて、これまでのストーリー(ハッピーエンド)のビジュアルと対象的に、私達が見てこなかったバッドエンドの描写がなされています。
というかこのPVよすぎるだろ、オタクは音ハメと黒背景の文字が好き。

冒頭のプロローグの話、すでに終わってしまった結末を語る謎の少女と、それを受けて新たな結末を模索しようとする先生という存在の描写から、この世界ってループものなんじゃねっていう説はところどころで語られてきていていて、私もそれもありそうだなあと感じていたのですが、今回の4thPVとこの後の最終編を見るとどちらかというといくつかの世界線があって、それが収束していく物語がブルーアーカイブなのではないか、と思っています。
まぁ見方によっては同じなのですが・・・。

最終編第1章について

考察

今回のストーリーでは、ベアトリーチェがキヴォトスの外から色彩を呼び寄せてしまったことから、キヴォトスの崩壊が始まるところが描かれてました。このストーリーの中で私が引っかかったのは、アロナとシッテムの箱、そしてゲマトリアであるフランシスの発言です。

①アロナとシッテムの箱について
そもそもタブレット端末であるシッテムの箱、そしてその内部OSであるアロナはキヴォトスの物理的な存在ではないはずでした。そのため、驚異的な演算能力を持ち、指紋認証はできないけどデカグラマトンはくしゃみで撃退するし、ハッキングされそうになれば8社のデータセンターをダウンさせることもできるのです。
しかしながら、エデン条約編では先生に落ちてきた瓦礫を防ぎ、今回は向けられた銃口を捻じ曲げ、銃を使用不能にするということをやってのけました。つまり、シッテムの箱はすごい電子機器の枠を飛び越えてキヴォトス世界に干渉できる存在ということです。

②フランシスの言葉
第15節「沈みゆく物語」では、ゴルコンダを乗っ取ったゲマトリアである、フランシスが先生の前に現れてごちゃごちゃと色々話すわけですが、一見お前デッドプールみたいなこというねって感じなのですが、ここが世界観の根幹なのではないかと思うのです。

お前のアイコン絶対SNSに使わないほうがいいよ

つまり、この世界において、特定のジャンル(学園と青春の物語)であるがゆえに、プレイヤーは「先生」として存在することができ、故に無敵であることができた、と述べています。つまり、彼ら超常的存在、ゲマトリアや色彩と呼ばれるそれらは別の世界線をおそらく認知しているのではないでしょうか。

まとめ、という名の妄想

4thPVにおけるバッドエンドの描写、そして最終編第1章と2つのキーとなる要素。ここから、おそらくこのキヴォトスという学園都市を舞台とした学園と青春の世界というのは、この世界の1つの形であり、その中で生活をしているキャラクターたちが生きている。ただ、少しずれた別の世界では、全く異なる世界観で、同じキャラクターたちが生きている、そのような並行世界の話なのではないかと私は思うのです。
その学園と青春世界線において、1度失敗してしまったのが連邦生徒会長で、彼女は何らかの神性によってキヴォトスの外から先生を呼び寄せる。おそらくプロローグ時点では、先生を一度呼び寄せたうえで、自分自身の力でキヴォトスを守ろうとして失敗し、何らかの電車らしき乗り物に乗っているのは、その驚異から逃げている最中なのではないか。そのうえで、彼女は自分の存在と引き換えに先生を過去に戻すことでキヴォトスを再びやり直そうと画策した。彼女はその際、存在と引き換えに世界の外側の存在(イメージとしてはアルティメットまどかに近い)となり、先生を過去に飛ばすと同時に自身の世界に干渉できる力をもたせたシッテムの箱を、その世界に用意し先生に託したのではないか。
おそらく各世界線は最終的に崩壊する結末に向けて収束していく。それを仕組んでいるのがゲマトリアなのか色彩なのか、多分後者だと思います。
(おそらくゲマトリアはちょっと外世界に詳しいだけの集団かなあ)
その世界の崩壊に際して、先生はどれだけの人たちを巻き込んで対抗できるのか。これが、前回の記事でも書いたようにここまでのストーリーで先生が構築してきた関係性と信頼によって起こる奇跡になるんじゃないの!? って私はまだ自分の考察を曲げてないのですが果たして……。
ーーー
ここまで書いてて思ったけど、大人のカードの解釈が全然わからない。
大人のカードは、上の考え方と並べて考えると、並行世界に存在する同じキャラクターの別の存在を呼び出すことができる媒体だと考えていた。ただ、このカードは誰が、いつどこでなんのために渡したのか……。そして先生は意識的にこのカードを使うことができている。つまり、そのカードの意味を認識しているはず。すると、実は描写がなされていないだけで、先生はすでにこの世界が何であるかを認識しているのだろうか。そうすればあの異常な行動とか異常な性癖にも納得が、、、つかないかもしれない。

おまけ:単純な感想やUI変更についての妄想

・リンちゃんかわいそうだよぉ・・・
・今回はアロナがいっぱい活躍して可愛かったね
・ミカお前反省の色が見えないぞ
 ・「よくわからないけどミカとかいうやつを叩こう」とかいうトリニティの治安……
・昨日、兎の最後で苦虫噛み潰してたカンナを見てたから、血まみれのカンナが出てきた時泣いちゃった。
・一番近くにつながったところでSRTが突っ込んできたのisGOD
・トキがC&Cに戻りづらくて特異現象調査部と一緒になるの最高、kawaiiね
・アヌビスが出てくるところ、圧倒的強者感でよかった
 ・あと黒服vsアヌビスのシーン、敵の話なのになんであんなかっこいいんだよ
・ゴルコンダどうなっちゃったの~~~
・ストーリーUIが変わって最終編ゲージみたいなのができたの、アレ今回だけしか使わない改修とは思えないんだよな。ページもわざわざ切られているし、最終編のvolが100に設定されているのも気になる。
 ・おそらく今後実装されるx章についても、崩壊(=最終編)への道を歩むことになって、それがゲージで表現されるのか・・・?
 ・だいたいこれまで章なのに編って、それはなんかあるだろうよ

おわりに

急ぎ足で書いたので穴ありまくりだし、おれは神話を履修していないからその辺がぜんっぜんわかってないんだけど、それでも今日しか書けないからなんとか書きました。2章の感想は明後日には書きません!!!!!!
前回の記事良かったよと言ってもらえたり、それとは無関係に最近ブルアカプレイヤーを2名ほど周囲に増やせたりしたので大変嬉しいです。

それでは、明日も目をそらさないで最終編読んでまいりましょう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?