それぞれの立場で

おはようございます。
スタッフAでございます。
明日から4月!光陰矢の如しと言いますが、矢の速さがあまりピンとこないので、もう、「光陰佐々木朗希の如し」がいいんじゃないかとさえ思います。そんな、時間の流れの一瞬なことよ…

さて、先日、私を含むスタッフだけで行う給与計算セミナーをオンラインで行いました。
スタッフBが主導して、資料などを作成してくれ、解説もしてくれましたので、私なぞは相槌担当をしていただけですが、なんとか開催することができました。
資料への修正提案などは代表にもしてもらいましたが、あとは逆に所内の給与計算し始めて1年目のスタッフにいろいろと意見をもらって、大変参考になりました。
初心者向け、と銘打っていたので、つまづきどころを確認する必要があったんですね。
時間配分がうまくいかなくて急遽調整したり、メインで話してるスタッフのPCのネットワークが繋がらなくなったりとハプニングが重なりましたが、それもこれもライブならではの醍醐味として、いい思い出になりました。

本番も聞いてくれていた初心者代表とも言えるスタッフからは、「社会保険の標準報酬月額って出てくるけど、それがどうやって決まるかの説明がないとわからない」など、新たな指摘が入りましたので、来月の2回目に活かしたいです。もう、標準報酬月額の表を一番初めに見た時の気持ち、忘れてしまってましたから、そういうところが抜けちゃうんですね。それぞれの立場になって考えるというのはとても大事ですね。

先日スーパーで買い物をしている時、牛乳売り場のあたりを3〜4歳くらいの男の子がウロチョロしてまして「あれ?お母さんは一緒じゃないのかな?」と思ったんですが、ちょっとしてその子が

「ママー」

って声あげたわけです。あー、やっぱりママとはぐれちゃったのね、迷子になっちゃったことにやっと気づいたのかな?なんて思ったのも束の間、その子が続けて

「おいおい、どこにいるんだよ〜」

と。おいおい、迷子なのは君ではないのかい?もしかして母ちゃんの方かい?と、思わず心の中で吹き出しましたけども、まぁ、彼の立場になってみたら、そりゃあもう、はぐれてるのは母ちゃんの方なわけですよね。迷子になったのはどっちなのか問題、難問ですね〜

もとい。
やはり、それぞれの立場、我々が想定する受講生の方の感覚を想像して準備すること、とても大事です。
4月の第2回には、そのあたりも肝に銘じて更なるブラッシュアップに励みます!


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