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仕方なく感じた春と老朽化

大学5年目の春がやって来た。
面白いくらいに同級生がいないが、たまに会う友達にめちゃくちゃ親近感が湧く。
インスタグラムのストーリーは新卒の社会人で溢れかえっている。
私はというと、洗ったイチゴの写真や買った黄色いキャンドルの写真くらいしか載せてない。まあそれもいい。

そのくらいしかわたしはウキウキする春を知らないし、今年度は仕方なく春と老朽化を感じたことが多い。

・そういえば学生証の期限は3/31で失効していた
・そういえば皆んな長崎にいないんだった
・サークルの勧誘に一切声かけられない
・ゼミの自己紹介で先生に「じゃあ古い順番から」とディスられ、よく考えたら私が1番最初だった
・桜の花弁が風で目の前を通り過ぎていった

特に最後のは、自分と重ねて見えてしまってさらに虚しい。でも、そんな中、皆んなが頑張ってる姿を見たり、たまに送られてくる嬉しい報告メッセージを見たりして元気が出る。あざす。

最近はわたし、絶賛就活中なんだけど正直うまくいかなすぎて、逆にパーマかけようとしてる。なぜ?
ちなみに、就活をしないといけないって半年以上前から言ってるのに新しいバイトを始めた。なぜ?

で、申し訳ないがこの後なんのオチもなく、なにも書くことがない。追い焚きした風呂に浸かりながらポチポチ気だるい文章を書きました。

とりあえず私ニートにならないように頑張ります。

新年度もこんな感じでゆるく頑張ろうねみんな。わたしはそういうツッコミどころが多い日常を愛してるよ。

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