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歪な親子関係


どうしても昔のことをつらつらと書いてるからか
話の時系列がちょっとおかしいかもしれません。

基本的に日記のようで日記じゃ無い
その日書きたいと思ったことを書いてるので
すみません。


それとこの出来事は今でも思い出すくらい
衝撃のことでしたので、その辺りも配慮していただけると幸いです。


当時高校受験を控えていて、時期的にも
志望校を決めなければいけなくなったんです。

私の中学では2者面談→3者面談という形で
志望校を決めることになっていました。

担任との2者面談では、

自分から興味を持ったAと
学力的に頑張ればAより上を狙えそうなB


この2校を担任との2者面談できめました。

その後の3者面談で
2つに絞られた母校を見て母はただ一言


絶対にBにして!




とだけ言いました。
その凄みに圧倒された私は、自分の意思を伝えることもできず、Bに決まってしまいました。

担任が何度も本当にいいのかと話しかけて
くれたのですが、ここで意見をいってしまうと
家に帰ってからの母の対応に、私の心がもたないと判断したので大丈夫です。とだけ伝えました。


話が少し脱線してしまうのですが、
私の母は毒親なので自分の思い通りにならないと
モノを投げてきたり、罵倒し始めたりします。

それに加えて自分の夫が逮捕されたことで、
より精神面が不安定だったので、いつ地雷を踏むかドキドキしながら生活してしました。


担任が離席するした際、理由を聞いたんです。
そしたら笑みを含んだような、でもちょっと
気持ち悪い顔でこう答えたんです。


『あなたのいとこがBにいるでしょ??

  あなたが入学した時に騒ぎになれば

 いいの。あんなに辛かったのに誰も

 支えてくれなかったんだから

 これ聞いたらあなたBにするよね?』


これを聞いた瞬間絶句

もっと娘の学力だったり意欲のことを
考えた上での発言だったのかなって
ちょっとだけ期待した私が馬鹿だった


悔しくて、ただ母親の駒にされたような
気分になってしまったんです。

でも冷静になった時、捕まったばかりのころ
親戚の人はみんな手のひら返し、母1人で矢面に
立たされていた姿を思い出してしまったんです。

これを皮切りにどんどん歪んでいくんです。
大学生になるまで自分の家庭環境がおかしいって
わからなかった。(父のことは除いて)

ある種洗脳一家でした。

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