見出し画像

イラストレーターとして駆け出しの頃にやってよかったこと・上手くいかなかったこと

 

みなさんこんにちは。しろくまななみんです!

・・・そうです、約一ヶ月ぶりの更新!!!

すみません!すみません!!許して!!!!!

noteは比較的ゆったり更新という感じですので、

あまり更新頻度は期待しないでいただけますと幸いです。


さて、しろくまななみん、先日

Twitterにてこんなツイートをいたしました。

いくつか質問をいただきましたので、(質問をくださった皆さん、ありがとうございました!)今回はそのうちの一つの質問に答えていきたいと思います。

ぜひこの記事を読んで質問が浮かんだ方などは気軽に質問箱( https://peing.net/ja/nnmn_7 ) に送ってくださいね。



それでは質問にまいりましょう。

画像1


You Tubeをはじめ、各種SNSを見ていただき本当にありがとうございます〜!

そして何より質問していただき、ありがとうございます〜!

ふむふむ、わたしが駆け出しのイラストレーターの時のお話、とのことですね。わたし、いまだに自分のことはまだまだ駆け出し&新人イラストレーターのつもりでおりましたが、今回はちょっぴり先輩としてお話しさせていただきますね。


まずはじめに、わたしの中での【イラストレーターの定義】を話します。


イラストレーターという職業は人によって定義が違ってくるのかなと思いますのでね。

わたしは「イラストを描いて、お金を一銭でももらったら、それはもうお仕事である」=イラストレーターとして名乗って良い、と思っています。


遡ること大学1年生時代、わたしはただ単にイラストを描くことが好きで、Twitter・Instagramにてバンドのファンアートや、自分のオリジナルキャラクターの「しろくまななみん」の落書きのようなものを載せていました。


そんなわたしはどんなきっかけでまずイラスト制作をして、お金をもらったのでしょうか。


やってよかったこと:「デザインフェスタ出展」


皆さん、デザフェスって知っていますか?

デザインフェスタ( https://designfesta.com/ )は日本中・・・、いや、世界中からクリエイターが集まる大変ビッグなイベントです。ダンサー、発明家、芸術家、イラストレーター、・・・さまざまな分野の表現したい人、それはそれはいろんな人がいるんです。

わたし自身、かわいい雑貨や、ゆるっとしたイラストが大好きで、このイベントに遊びに行くことは何回かありました。毎回「いいなあ、絵をいろんな人に見てもらって、自分を表現できるんだ。」と、ただのお絵描きが好きな大学生のわたしは、羨ましい気持ちでした。


・・・が、デザフェスはなんとお金と出展の抽選が当たれば誰にでも出れるものということを知ります。若気の至りなのか行動力の化身となったわたしは、友人と割り勘して初めての出展。


この出展経験が、自分の人生を大きく変えた気がします。


SNSでただ落書きを載せていただけのわたしが、初めて「缶バッジ」「ポストカード」といったオリジナルグッズを製作いたしました。Photoshopの使い方も、入稿の仕方も、右も左もわからない状況でしたが、本当に楽しくて。何もかも独学でしたが、調べるのが楽しくて仕方ありませんでした。


いざデザフェス初出展、当日。


周りのブースの人に「おはようございます!隣のブースです、よろしくお願いします!」と言っただけで「ああ、自分は出展者側にきたんだ!クリエイターなんだ!」と思えて、嬉しかった記憶があります。

グッズ販売の経験もなく、グッズの並べ方がよくわからず、他のブースに比べて、そんなに華やかではないブース。でも、自分の作品を、こうやって不特定多数に見せる機会がなかったので、「ああ、誰かが自分の作品を見てくれている!すごい!」と、終始本当に大興奮でした。

デザインフェスタのハッシュタグから立ち寄ってくださった方、Twitterでフォローしてくださってた方がきてくれた時は本当に嬉しかったですね。


架空の世界だと思ってたSNSが、現実世界に繋がった!って本当に感動しました。


・・・ちょっと待って、なんか文章長くないですか?大丈夫かな。

とりあえずですね、言いたいことは、


● 駆け出しの頃にやってよかったこと:

自分の作品を一人でも良いから見てもらえるイベントに出ること。


イベントに出るというのは、グッズ製作、準備、設営、反省会、・・実はいろんなことが関わってきます。出た人にしかわからない感動、疲労感、達成感、ぜひ味わって欲しいなあと思います。

そして他のブースの様子もおのずと目に入ります。超勉強になります。イベント、出る側もお客さん側もどちらも本当に楽しいです。

わたしはイベントに出ることが本当に良い勉強、経験になっていると思っています。


じゃあ、上手くいかなかったことは?


・・・・・う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。

ちょっと考えてみますね・・・・。


あ!思いついた!


例えば、もっと色の勉強してからグッズを作ればよかったとかですかね。今、昔のグッズを見るとなんだか色が重いなあとか、もっと明るい色だったらよかったなあ、なんて思うことがありますね。


・・・というか、これだけではなく、

そもそも上手くいかないことだらけだなって思いました。


たくさん作ったグッズはあんまり売れなかったり、まだまだ全然有名イラストレーターと胸を張って言えませんし・・。


でも、

上手くいかないことが多い

それは色々挑戦しているから気づけた


ということだと思いませんか?

上手くいかないこと、これからもたくさんあると思うし、これからも上手くいかないことに気づいていきたいなあと思うななみんであります。

今後もめげずに、初めてデザフェスに出た日のことを思い出しながら日々成長して行けたらいいな。


これ、質問の答えになってますか?

・・・ということで本日は

イラストレーターとして駆け出しの頃にやってよかったこと・上手くいかなかったことを軸に話させていただきました。


読みづらかったらすみません。

検討違いなことを言っていたらすみません。


こんな感じでまた次回も質問返しをしていけたらと思います。

しろくまななみんのnote、

これからもよろしくお願いいたします〜。



● しろくまななみんの初の著書!みなさんのおかげで重版しました。ぜひよろしくお願いいたします〜!


サポートしていただいた際には、画材をはじめ、参考書などの資金とさせていただきます。購入した際は記事で紹介させていただきたいと思います。よろしければぜひよろしくお願いいたします。