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フォーサーズの日に

溺愛する、というほどじゃないけれど、
マイクロフォーサーズが好きだ。

今年はフォーサーズ20周年でマイクロフォーサーズ15周年だそうな。

ぼくはGF2が初めてのマイクロフォーサーズで、もちろん初めてのミラーレスカメラだった。
最初はレンズ交換できるコンデジぐらいの使い方だったと思う。色々と使いにくいところもあった。

でも、小さくて軽くてコンデジじゃできない表現もできることに、可能性を感じた。
カメラバッグなんていらなかったし、どこにでも持っていけた。
値段だって安い(売るときも安いが…)。

山登りをしていたから、軽くて小さくて防塵防滴のOLYMPUSに魅力を感じるのは当然のことだった。
もちろん、Lumixも好きだったけどね。

強力な手ぶれ補正もマイクロフォーサーズならではだ(最近は他のマウントも素晴らしいけど)。

日常スナップに、野外で使うのに、こんな素晴らしいシステムがあるだろうか。
マイクロフォーサーズを使っていたから野鳥をはじめとした自然撮影を趣味としたまである。

もちろん欠点もある。
補うほどのウデもないぼくは、他のマウントも使っている。今やそっちがメインになってる。

それでも。
ぼくはやっぱりマイクロフォーサーズが好きだ。

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鎮守の森
OM-1+12-100/4 PRO

マイクロフォーサーズに一時ほどの活気がない…らしい。

OLYMPUSは譲渡され、Panasonicはフルフレームカメラに注力しているみたいだけれども。

マイクロフォーサーズのレンズもボディもいっぱい出して欲しいな。
全部買えるわけじゃないけれど。

あと、PEN-FGMの後継機。
これは出して欲しい。
いくらでも買うから。

…いや、ぼくに手が出る値段ならね。

マイクロフォーサーズファンは待ってるはずなんだ。


OM-D E-M1X+300/4 PRO
PEN-F+12-45/4 PRO
OM-1+300/4 PRO

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