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【各論5:暗号資産編】高橋ダンのライオン戦略をネット証券を利用して費用・手間最安で構築する

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2021/4/14更新

高橋ダンさん(以下ダン)のYoutube動画の中でも取り上げることが多い暗号資産。長期投資の枠組みでは、金銀プラチナの枠として持っておくことをおススメしています(視聴者の意見もあり株式カテゴリーでもいいとおっしゃることもあるます)。

ダンはbitflyerでの暗号資産の購入をされており、ダンが利用している中で日本でサービスを提供しているのはこの会社だけとのことでした。

暗号資産の買い方やコストについて調べました。長期積み立て投資前提ですので、自動積立ができるものを前提としています。

自動積立できるサービス

現時点で自動積立できる会社は3つでした。全て積立手数料は無料です。
・GMOコイン(毎月積立のみ)
・Coincheck(毎日積立も可能)
・bitFlyer(毎日積立も可能)
購入手数料も無料と記載がありますが、スプレッド(購入価格と売却価格の差)が設定されているので購入時にInvesting.comやTreading viewなどで価格を見比べてみて安いところで買う方がよいです。

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少し古い資料(SBIホールディングスの2019年3月期決算資料)ですがスプレッド比較表です。なるべくスプレッドが狭い会社の方が、僕たちの利益は増えます。

暗号資産の種類

ダンがおススメする暗号資産は、初期の頃はビットコイン、イーサリアム、リップルでした。デジタルゴールド=ビットコイン、デジタルシルバー=イーサリアムと言っています。リップルはアメリカのSECという機関から監視されておりハイリスクになっています。

また、ダンはDefiコインと呼ばれる代替えとなる暗号資産もおススメしています。理由としては、ビットコインほど値段があがっていない、時価総額がおおきい、歴史があるという点からです。

上記3社で選べない暗号資産は除外して記載すると
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・ステラルーメン(XLM)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)

でした。

コストをみてみましょう。

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コインチェックは各通貨1万円以上から積み立て可能です。ダンがおススメする5種類を購入すると月5万円~かかってしまい資金が多ければ選択肢になります。

GMOコインは月1000円~積み立てできるのでお安く投資を開始できます。
bitFlyerはぼくは口座を持っていませんが、ダンがおススメする会社で比較的スプレッドは狭めですし、積立も可能なため良いと思います。

これらの3社間(に限りませんが)で暗号資産の移動ができます。
例えばGMOコインで積み立てておいて、売却時はコインチェックでするなどは良いかもしれませんね。その時もスプレッド比較は重要ですのでよく検討してください。

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