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【総論】高橋ダンのポートフォリオをなるべく国内証券会社を利用して再現する!

一部有料記事となりました。すでに記事をご購入されておられた方は引き続きご覧いただけます。将来的にすこしづつ値上げする予定です。ご了承ください。なお転載、複製、及び自作発言を禁止します。
2021/1/14初版
2022/2/26 有料部分に銘柄追加

ぼくは高橋ダンさん(以下ダンと記載)の動画が大好きです。
見始めたのは2020年3月ごろ新型コ〇ナ感染症が世界中に感染が始まったあたりからです。
当時は視聴者も少なく、僕もなんどかyoutubeのコメント欄から質問をすると、ダン本人が返事を返してくれるという今思えば贅沢な環境でした。

ぼくはダンが出したYoutube動画、本はすべて視聴しつづけています。毎日数本アップしている動画数は英語版も含めると2000以上の数があります。英語版はダンの母国語だけあって同じ内容でもニュアンスが違ったりお勧めしている銘柄が変わっていることもあります。
ダンは様々な意見はありますが、本物の投資のプロフェッショナルと思いますす。
ぼくもダンのおススメ長期ETF投資、ライオン戦略を構築しようとしています。が、国内で買えないものもあり悔しい思いをしていました。ネットで検索しても、そうしたまとめは見当たらないため自分でまとめてみました。

ダンが長期でおすすめといった銘柄について、国内3大ネット証券で各銘柄が購入できるかどうかを表にまとめています。
資金量が多くない場合、国内ネット証券で少ない株数で買うことが多くなると思いますのでご参考にしてください。なおダンの動画の視聴者は月に100万人以上いるので自身の影響力を考えて過去に言っていた個別銘柄の言及は今後は避けると言っています。そのため、有料部分の個別銘柄リストは個別銘柄の投資先として非常に参考になると思います。ぼくも2000以上の動画の見直し全てはできないです笑。

今ではダンはCFDでの投資を最もおススメしています(大人の事情もあると思います)が、2020年の頃は適切な銘柄が無いときは該当する個別銘柄を教えてくれたこともあります。例えば鉄に投資したいときに、いいETFが無い場合は鉄を取り扱う会社名を教えてくれました。その会社の銘柄もリストに記載しています。
CFDよりも個別株を買うメリットとしては
1 CFDのようなスプレッド費用がかからない
2 意図しないレバレッジがかからない
3 日本の証券会社が用意したアプリで多くの人が使っておりわかりやすい

という点があると思います。
個人的にはダンがすすめるIG証券のアプリは分かりにくいし使いにくいので、日本の証券会社から買うことができるETFや個別株が長期の投資対象としては向いているかなとおもっています。

ダンが長期銘柄を選択する際に重視している点

出来高が大きい銘柄:ダンの影響力を考えてのことです。出来高が小さい銘柄をダンが推奨すると価格を操作できてしまうからとのことです。また、出来高が低いと売りたいときに売れず、安く買い叩かれる値段になってしまい売買がしにくいということも理由です。
同一分野のETFなら経費率が安い銘柄を選択する:これは言わずもがなです。ただし、どうしても経費率が高いETFしかない場合もあります。その場合個別銘柄を指定している場合もあります(例:鉄ETFはいいものがないので個別銘柄をおススメしている。有料部分のコモディティ部分の表に記載しています)。
分散する:例えばVT(全世界株式インデックスETF)のような世界全体を1本で投資できるETFだけを持つことにダンは反対しています。様々な市場が全く別々に価格が変動するので、部分部分を買い増したり売ったりすることがVTだとできません。また、リスク管理という意味でも銘柄の分散をダンはおすすめしています。


下の表は、ダンが「長期でオススメ」と著書あるいはYoutube動画で話したETFや個別銘柄をまとめました。ぼくがメモした内容から、動画を見返してまとめた表です。細心の注意を払って作成していますが、もし不足している、誤っている情報があれば是非ご指摘ください。アップデートしていきたいと思います。

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無料部分にまとめている銘柄は本やYoutubeで最初に紹介していた銘柄です。記事の後半の有料部分にぼくが、ダンの全ての動画をみてまとめた120名柄以上の表を載せていますので、長期投資できる個別銘柄やETFがわかります。

まずは長期積み立て投資の緑の部分にあたる株式カテゴリーです。こちらは無料で公開しています。

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次に赤色の国債カテゴリー。

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最後に黄色のコモディティカテゴリー。

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*銘柄は、検索で表示されるけど購入できないものが多数あります。購入まで進めたものを〇にしています。
*国内ネット証券の外国株の手数料は
 ・約定代金の0.45%(税別)
 ・最低手数料ゼロ(ただし2ドル以下の銘柄など縛りがある)
 ・最大手数料20ドル(税別)
*一般NISA(積立でない)は通常購入時手数料がかかりません
*日本個別は基本100株単位なのでポートフォリオが偏りがちです。1株から買える制度(単元未満株あるいはネオモバイル証券の利用)がお勧め

なお、サクソバンク証券、インタラクティブブローカーズ証券、国内証券会社を通じず直接海外証券会社から表の×になっている銘柄を手数料無料で投資する方法は以下にまとめています。よろしければご覧ください。


有料部分にはこのようなイメージの表がまとめてありますので、一部サンプルとしておみせします。

株式のダンのオススメ銘柄。日本株の個別株もあります。

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コモディティの銘柄。日本のETFも記載しています。

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ぜひご購入ください!
自分で言うのもなんですが、全てのyoutube動画を見て長期でお勧めしている銘柄をリスト化しているのは他にはありません!!

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