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【証券会社選択編】高橋ダンのポートフォリオをなるべく国内証券会社を利用して再現する!

総論に引き続き、高橋ダンさん(以下ダン)のライオン戦略(超分散ポートフォリオ)を手間・手数料最安で再現するための国内証券会社選択をご紹介します。

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2021/1/18初版
2021/6/24最新版

1 かならず口座を開くべき証券会社
  

マネックス証券

手数料は3大ネット証券(SBIネット証券、楽天証券、マネックス証券)はほぼ横並びです。銘柄数はマネックス証券が一番多いです。

*国内ネット証券の国株の手数料。
 約定代金の0.45%(税別)
 最低手数料ゼロ
 最大手数料20ドル(税別)

であれば自動積立できる証券会社が最適です。これまではSBIネット証券一択でしたが、マネックス証券で米国株の自動積み立てができるようになりました。このあと詳細を書きますが、マネックス証券が国内ネット証券ではダン指定の銘柄を多く取り扱っていますので、マネックス証券を主口座にして米国株式の定期積立に利用します。

マネックス証券でログインして外国株の画面をひらきます。次に右下の管理サイトをクリック。

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画像の①ー④の順に銘柄を指定します。


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登録を押して完了です。

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*マネックス証券は、Treadstationという米国の証券会社を子会社にもっており、そこを経由して購入する形式になっています。銘柄を検索するとほとんどの米国株式は検索できるのですが、購入できる銘柄は限定されています。これは日本の金融庁が許可をだしていない銘柄が買えないためですので、どうやってもマネックス証券で買うことはできません。

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