令和4年度からはサービス管理責任者の配置には注意が必要です❗
サービス管理責任者及び児童発達支援管理責任者研修は、令和元年度から新体型による研修が行われています。
令和元年から令和3年度にサービス管理責任者基礎研修を修了している場合は、基礎研修修了日以後3年間は、実践研修を受講していなくても、サービス管理責任者等とみなされています。
しかしながら令和4年度以降は次のようになります。
①サービス管理責任者基礎研修修了
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②基礎研修修了日以後2年以上の実務経験
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③サービス管理責任者実践研修修了
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④サービス管理責任者として配置
ただし、その代わりというわけではないですが、基礎研修から実践研修までの間にOJT2年以上が必要になったことから、基礎研修受講者の実務要件は、サービス管理責任者等として必要な実務経験年数よりも2年短い期間になりました。(例えば介護職員初任者研修修了者であれば3年の実務経験で基礎研修受講可能)
そのため、今後はこれまで以上に職員の定着と長期的なサービス管理責任者の育成が必要になってきます。
また、採用する際もサービス管理責任者の資格証明だけでなく、その後の実務経験と取得年度に注意が必要です。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf08/documents/sabikan.pdf
https://www.pref.nara.jp/secure/206339/r107sabikankensyu.pdf