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糖質制限いろいろ ~いつから開始?~

※2019年ブログを移行 2023年度版※


スーパー糖質制限を始めて、何よりも特筆すべきが3日で 風邪ひきました。「で?」って思うかもですが、私、基本、全く 風邪ひかない。ダンナは季節の変わり目に風邪ひいて、 冬は毎年インフルになるが、ダンナから私に感染ったことは 一度もないレベル。そんな私が3日で、せきのどはな一斉罹患。

でもって、治らない。すげー免疫力の落ち方。熱こそないが、 1週間以上ずっと風邪ひきっぱなしであまりに治らないし、とにかく具合が悪いので、12日目でケトンジェニックレベルの糖質20g制限をいったん解除し、1日70g以下まで上げたら、 途端治って声が出て、鼻水止まりましたよ。これが私がケトンジェニックをやめた理由です。体調不良が続いたため、20gは中止して50gメドのややゆるにしましたが、 その冬はややゆるでも毎月風邪をひき、ついには初のインフルエンザも 罹患することになりました。糖質取らなさすぎってやっぱダメですよ、 マジで。

つーか、冬に始めちゃアカンかったのかもしれない。 すぐ燃やすものが無いせいか体温が上がらないため、常に寒い。 それが響いた気がする。せめて夏スタートの方なら まだマシかもしれない。 そして糖質制限した唯一の良さともいえるんですが、糖質を制限すると ビックリするほど昼間眠気が消える、ボーっとしない。 た・だ・し、ボーっとしないだけで、思考がクリアになっているかというと そうでもなく、深く考えられない。小さな計算間違う、単語が出てこない、 など、なんつーか認知レベルが下がる。そして、これはやり初めのころが 特に顕著で、やる気が出ない、というか、怠い、力が出ない。歩く速度が わかるぐらい遅くなった、階段つらい、走れない。

うまく伝わっているか ですが、とにかく、初めの2週間ぐらいは意味不明な怠さと、風邪なのか 判断つかない体調悪さとで相当辛いです。私は目に見えて風邪ひいて いましたが、ダンナは今までの風邪とは何かが違う体調不良だった。 初期に体調不良になることは、私たちは事前情報である程度わかってたので、それなりに覚悟あったん ですが、わかってはいても体が慣れるまでやり過ごすしかなくて、あれは乗り越えるの ちとキツイですわ。2週間もあれば体は慣れてくれて、怠さ自体は そう感じなくなるんですが、体感的に、思考の鈍さの戻りは、体に 比べて相当に遅かった。脳が慣れる(糖じゃないエネルギーで 稼働できるようになる)には、相当に時間を要するのだと思う。例えば 2か月ぐらいはこのブログ文章が書けませんでしたからね。頭を使うことを控えている 時期は避けた方がいいと思う。頭の回転が鈍くなります。3か月あれば 制限前ぐらいと同じになるかな。


あと、これが超重要なんですが、糖質制限って何が大変って、 毎日プロテインだけでOKよ、って人なら話は違うだろうが、 いわゆる“普通の食事”に近いもので、バリエーションの あるものを食べようすると、料理が超~~~~大変になります。 ダイエット中とは思えない、アメリカンブレックファーストはOK。

・大豆粉のパンケーキ(糖質制限専用シロップ)
・エビ/ホウレンソウ/マッシュルーム/ベーコンのバターソテー
・ウインナー/目玉焼き


ウォルデンファームス
ノンカロリー パンケーキシロップ 355ml (12oz)


糖質制限中は市販品ほぼNGですので、(市販品には思うより ずっとたくさんの糖質がふんだんに含まれているため)専用品でなければ、ダシや 2次加工物が全てが手作り必須になる上、主食に代わるものも 手作り、タンパク質マシマシのため主菜の用意は倍、おやつも 手作り。普段の3倍増しぐらいで、つくおき、下準備が要った。 この手間にまず挫折しそうになったぐらいです。糖質制限 乗り切る壁いろいろあるんですよね。 始めて2週間はとにかくやたらと飢餓感に悩まされます。お腹いっぱい(糖質制限に量制限はありません)なはずなのに、 食べたい!


その小腹ヘッタにはよくナッツ類が登場しますが ナッツじゃ満たせない感じあるんですよねー。まあ、嗜好によるかも しれませんが、お菓子は重要でした。 糖質制限に欠かせないナッツ類 お菓子まで作るんか!って思うかもですが、糖質制限に おやつは欠かせない、というか、重要。特に始めたばかりの頃は、 糖質を摂ってないせいかちゃんと食事しても、満足感が無いというか 疑似空腹感がハンパないんですよ。「あれ?血糖値上がってないよ? 食べてないんじゃない?」って多分体は思うんだと思う。 なので「そんなことないよ」って脳をだますのに、ちょっと 間食できるものないと、ツライんですよね。世に出てる、 糖質オフ的なお菓子の糖質は、一般的なものよりはマシってだけで 全然低くない。お菓子だけで余裕で1日の糖質上限分超えちゃうんですね。 潔くゼロキロカロリーと出ているゼリー以外は。


ゼリーあまり好きじゃないのもあって、私は週末に 甘いけど糖質は低い手作りお菓子を作って、平日 会社に切り分けて持っていきました。 とゆーことで、冬でなく、何かアタマ使う機会が控えていないとき、その上、料理にリソースかけられるとき、がベストタイミングです。 アーモンドミルクいろいろ試しましたが、筑波乳業が一番美味しい。 まあ、その分、お値段もお高いので、お財布と相談で。


筑波乳業 無添加 濃いアーモンドミルク 砂糖不使用
125ml*15本入 1ケース


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