8日で限度額適用認定証までできたぁ!

 高額な療養費を支払っている者にとって、保険者の切り替えによる手続は面倒であり、かつ、時間を要するので、本当に気になる手続だ。窓口で処理ができないのだろうかと気をもむ。

 協会けんぽの支部に、先月問い合わせたところ、4月の切り替え時期は年金事務所の窓口が混みあい、処理に時間がかかるので、健康保険証の発行に2週間程度は見て欲しい。そして、限度額適用認定証は正式な被保険者番号を確認してからとなるので、さらに1週間はかかるとの電話回答をいただいていた。

 毎月初旬に抗がん剤治療のための受診の予定になっていたので、病院に支払いを待ってもらうしかないと思っていた。しかし、年金事務所による仮の健康保険証の発行は、わずか2日で済み、それをもって限度額適用申請を協会けんぽの支部に行うと、1週間で自宅に限度額適用認定証が送付されてきた。事業所にも同日に健康保険証が送付されたとの連絡があり、さっそく受け取りに出向いた。

 なんと、8日間で処理が済んだことになる。電話回答の最低でも3週間はかかるとの説明で、かなり憤慨して窓口の担当者にぐちをこぼしたのが申し訳なく思えるくらいだ。早々に、病院に出向き会計を済ませ、スッキリすることができた。これで、当初の説明が「10日程度でできます」との回答であれば、それほどやきもきすることはなかったのだが・・・。

 非常勤の報酬も大幅に下がったので、標準報酬も大幅に下がり、支払いも57,600円のレベル。思ったより支払額が少ないので療養費を見てみたら、やっぱり1日の治療で90万円を超えていた。抗がん剤治療は本当に高い。でも、健康保険制度に助けられている。

貴重なあなたの時間を、私のつたない記事を読んでいただく時間に費やしていただきありがとうございます。これからも、地道に書き込んでいこうと思いますので、よろしくお願いします。