新型コロナの抗原検査を受けてみた

 田舎の市で新型コロナウィルスの抗原検査を無料でしているので受けてみた。雨模様だったこともあり、受検者は私を含めて2人。大きな町でも行っているが、田舎で受けて正解だった。開始が12時で、昼休みになってすぐに駆け付けたので、少なかったのかも知れない。

 抗原検査センターに入ると、まずはアルコール消毒。テーブルも椅子も消毒したてで、消毒液で濡れていた。そんなテーブルで同意書を書き。身分証明書代わりの運転免許証を見せて、検査へ向かう。

 ブースの奥から係員が検査の説明を行うが、マイクを通していないのか聞きづらい。タブレットの説明動画を見ながら自分で進める方式だ。まず綿棒のような検査キッドを取りだし、鼻の穴に突っ込んでぐりぐりと回す。本当はかなり奥まで突っ込まなくてはいけないのだろうけど、痛いので手加減をしてしまっている。これが、自分で検査をするマイナス面だろう。

 次に、綿棒を小さなプラスチックの試験官のようなものに入れ、底にある薬品に浸けても揉むようにしみこませる。あとは蓋をして置くだけ。そのあと、検査する方が処理するのだろう、そのままにして帰ることになる。結果は、陽性であれば携帯電話に連絡が入るしくみだ。タブレットの説明動画が早くて、追いつけなかったが、5分もせずに検査は終わった。

 ちょっと、鼻に綿棒を突っ込む時に手加減したので、どうかなと思ってしまった。結果は、なんの連絡もなかったので陰性ということ。少し安心した。孫が生まれる予定なので、産まれたらもう一度検査して、安心できる状態で会いたいものだ。

 このような抗原検査センターがもっとたくさんできないものか?いまはワクチン接種にマンパワーが削がれているので、無理かもしれないが。

貴重なあなたの時間を、私のつたない記事を読んでいただく時間に費やしていただきありがとうございます。これからも、地道に書き込んでいこうと思いますので、よろしくお願いします。