便秘解消には、和式トイレの方がいいらしい。

 先日(ⅰ6日)に、テレビを見ていたら、日本の和式トイレの良さを西欧の方々が見直しているらしい。聞けば、便秘の元凶は様式トイレにあるという。人間の排便には、和式トイレの方が解剖学的に向いているとのこと。

 和式トイレに座ると、お腹に力が入り、直腸も比較的まっすぐ伸びて排便がしやすくなるのだ。そういえば、洋式トイレに座って排便するとき、お腹にちからをいれても、一旦、肛門の少し前で便が止まってしまっている感じがする。結局そこから出ずに諦めて、次回に期待することもある。

 和式トイレに座った時の前傾姿勢が良いそうだ。しかし、今更、我が家のウォシュレットを和式に戻すわけにもいかない。私の入院を機に、妻が壊れていたウォシュレットを取り換えてくれたばかりだ。職場もウォシュレットがあり、洗浄してくれるのはありがたく思っていた。

 そこで、考えた、足元に踏み台を置いて踏ん張ることで姿勢が前かがみになる。これなら、スムーズに排便できる可能性が広がるのではなかろうか。どうも、欧州の便器もそういう改良をしているものがあるような報道をしていた。

 病院もウォシュレット付きの様式トイレばかりだが、数年後には和式トイレを取り入れた新しいデザインに変わっているのかもしれない。

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