ワッキーさんが中咽頭がんから復帰

 お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんが、中咽頭がんの治療に伴う休養を終え、仕事に復帰した。昨日、テレビを見ていたら、ワッキーさんが闘病生活を語っていた。

 昨年6月に初期の中咽頭がんが見つかった。それから放射線治療や化学療法を行い、8月5日に退院したという。なんだか、私の入院治療の期間と重なっている。やはり、コロナ禍の中、外部との接触ができなかったことが辛かったとのこと。同感である。

 治療による副作用が激しかったようだ。口の粘膜の炎症で、味覚障害や唾液の減少が多く、声が出にくくなることもあるという。食べ物を飲み下せず、胃に管を通して栄養を注入する胃ろうつけた期間もあったそうで、かなり不自由な生活を強いられている。体重も10キロ減少。退院後も喉の痛みが残ったようで、復帰が大幅に遅れた要因だったのだろう。

 ワッキーさんは、プロサッカー選手を目指した時期もあるスポーツマンだ。お酒もたばこもしないという。生活習慣は芸人だから無理もしているとは思うが、健康には気を付けていたという。生活習慣を要因とするがんとは考えにくい。

 元気な声で出演をしていたので、少し元気をもらえた。私の方が、まだまだ本調子ではなく、徐々に戻していかなくてはと思ったほどだ。また、テレビで元気な姿を見せて、少しでも明るくしてほしいものだ。

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