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片付けによっていろいろ気付かされた話


前回の記事から半年も経ってたなぁと思いつつ久々に更新。今年に入ってから自宅の改修に向けての準備とかあってなかなか自由な時間がとれずにいました。


いざ作業が始まると、予定よりもわりと大掛かりな作業になり、私の部屋もほぼ全面改修な感じになるとのことで大量にある荷物をどうするかということを毎日のように考えていました。

そのくらい以前の私の部屋は自分でも何がどれくらいあるのか分からないくらい物に溢れていました。


欲しいと思ったもの(主にグッズや雑誌)はすぐに買ってしまいがちだったし、そしてそれを買ったらそれで満足してしまいがちだったし、それからは引き出しとか棚とかの空いてるとこにポンポンしまって、もうその存在すら忘れてしまっていたものもある。

ホントだめだなって改めて思いました。


改修に伴い部屋の物を全部一旦引っ越しさせないといけないってことで片付けを始めたけど、いざそういう状況になると自分でもびっくりするぐらい残す残さないの判断が早かった。

正直、移動させるのがめんどくさいって思ったのもあるけど、部屋のいろんなところから物を出してそのあまりの量と「なんだこれ…」って自分でも若干引いてしまうくらいの持ってたことすら忘れてた物が次から次に出てきたので、それらを処分するものと買取に出すものに分けてみました。

そしたら空になった収納用品(主に無印の引き出し式収納ケース)が大量に出まして、ちょうどそういうの探してるって言ってた友人に連絡してみたら引き取ってくれるとのことで綺麗に拭き上げてからお譲りしました。


改めて見てみると、私は物を買っては収納用品を増やして、そういうものに囲まれて生活してたんだなぁって。ほとんどそれらを出したりとかしないのに。とりあえずしまっておくだけとかホントもったいないなって。

そういうものは買取に出すことにしたので、依頼するお店のルールに従って種類別に仕分けをしたり、少しでも綺麗にと思って汚れがないかとか確認したりして、結局全部で段ボール8箱分になりました。

そしてそれらの査定額はなかなかの金額になったのでビビりました…wこんなに価値のあるものが無駄に収納されて放置されてたのかって…必要な方の手元にいくといいなって思います。

大量に物を減らしたので引っ越しさせるものは段ボール2箱とテレビ台とテレビとBDデッキとソファでした。


買取で得たお金でベッドとカーテンを買いましたが、綺麗になった部屋で好きなものに囲まれて過ごすのってこんなに快適なんだなって思いました。

これまでは何がどこにあるのかとか自分がどれだけのものを持っているのかとかを把握できてなかったけど、今はどこに何があるのかとかどれぐらい持っているかとかをちゃんと把握できてます。


今回いろんなものを処分するにあたって、その処分の仕方がいろいろ大変だということに改めて気付かされたので、これからはそういうことも考えつつ必要なものを必要になったときに必要な分だけ買うようにしたいなと思いました。これまでがあまりにも大雑把すぎたんだろうけど。。。

そしてとにかく現場行ったら財布の紐がゆるゆるというかもう全開になってあれもこれもたくさん買ってしまうオタクだったので、これからはそういう点も気を付けたいと思いました。


今は部屋でソファに座ってFireTVstickを繋いだテレビでいろんなものを見る時間が楽しいです。

タイドラマはもちろん、国内のドラマでハマったやつ(大豆田とわ子と三人の元夫)を繰り返し見たり、そこから派生して東京03の単独を見たり、とオタクライフを堪能しています。


このご時世、楽しみを自分で見つけていくのが大事だなって改めて思いました。心の健康、って感じですかね。たぶん。

部屋も綺麗になってなんとなく心も晴れ晴れとなった気もします。また少しずつオタ活も再開できればなぁって思うけど、どうなんだろうなぁ。


(トップに素敵な画像をお借りしました。ありがとうございました。)