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豆腐屋さんのお話から、見えてきたこと

こんにちは、ゆってぃです。

引き続き、実家の豆腐屋さんを引き継いだ元営業マンさんのお話から、自分なりに見えてきたことを書いていこうと思います。おつきあいくださいませ。

色々は見えてきて入るのですが、何分、語彙が少ないからなのか、発表する機会が少ないからなのか、両方かと思いますが、これつ!は絶対に伝えたいという要点がまだまとまってなく、取り留めなく書いてしまうかもしれません。

第一にみえてきたのは、現場の声を大事にすること、職務の階層が少ないこと、小回りが利く組織運営、一局集中、一点突破、新しいことを恐れないこと、うーん、ガンダム好きなこと、何を追求するのか、はっきりしていることなど、上げれば、キリがないような気もしますが、だいたいこんな感じでしょうか。

会社って、Pixerのお話からも、最終的には上場を目指すのかなと漠然とした認識でいたのですが、上場だけが全てじゃないなと。

逆に中小(400億円規模が中小と言えるのか疑問ですけれども)だからこそ、自由度が高く、燃える集団が出来上がりやすい素地があるのかなと。

私自身は自分はどう思って働いているのか、振り返るにはよい機会でしたし、個人事業主にしろ、何かしらの起業は必要かなとは思っていたので、経営の目線から考える上でも参考になる本でした。

食品系は特に、需要と供給のバランスをとるのが難しい(飲食店経営がリスクが高いと言われる所以)、特に豆腐って、生ものとで賞味期限を選ぶ、遠くへの発送が難しい、となると中小ぐらいがちょうどよいのかなと。

お客さんが味が気に入れば、固定客がつき、かつ定番はほぼ購入してくれる。しかし、定番だけに落ち着くことなく、新商品を投入し、どんどん進化もしていくなど、攻撃的な一面はすごいなと素直に感心しました。

さて、では一介のリーマンである自分は燃えるやつになれるのか、燃える集団に入れるのか、そこはいろいろ悩ましい一面があるところです。ひとまず、趣味を一端停止して、別な新たなことを始める、仲間を募るなどすれば、何とか燃える人間にはなれるのかなと。

その反面、燃え尽きたときの反動が大きくなりそうな気もしているので、バランスをとならないとな、思った次第です。

ガンダム世代にはお勧めな本かなと思いました。次は、NOISE下巻か、AIに関するネタかで、行こうと思います。

それでは、また。


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