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失敗は成功の母と言えるのは、若い頃まで

こんにちは、ゆってぃです。

今日はふと思いついたことを徒然と書いていこうと思います。お付き合いくださいませ。

先日、ビジネスセミナーでたくさん失敗しましょう、それが成功への道筋へとつながりますからということがあったような気もするのですが、失敗は成功の母といえるのは、実際は若い頃までなのかなと思うこの頃です。

なんていうんでしょうか、若い時は多少の大きな失敗(犯罪は駄目ですけれども)、リカバリがきくんですよね、立ち直りが早いというかなんというか。

しかし、60歳代、70歳代の大きな失敗って、そのまま、死に直結するというか人生が詰むというのが、正直な所でしょう。

一番簡単な例でいうと、20代で1億円の借金を背負ってもがむしゃらに働けば、何とか返済は可能ですけれども、70歳代で借金1億円は返済可能いかというと、借金返す前に、人生詰むのがオチでして、そういうところで、失敗はきかないとおもうんですよね。

仮に高齢化しても小さな失敗は許されても大きな失敗は許されない、その前に体が動かない、頭が動かない、そして段々認知症に近づいていくと考えると、どんどん保守的にならざるを得なくなるんでしょうね。

まぁ、そういうものだと思って、やっぱり、生涯現役というのもちょっと考えものかと思いつつ、じゃぁ、将来何を生きがいとするのか、年金はほぼもらえないものとして、会社に給料が半分以下になってもしがみつくのか、自給自足でどこまでやれるのか、いろいろ考えるネタはやまほどありそうです。

私的には、AIやロボットが進み、介護の現場から、ロボットのお世話になるんじゃないかと、思っていたりもします。

長々と自分の思う所をかいていましたが、もしこの文章を若手が読んでいたら、お金をかけて、いろいろ経験を積んでほしいなと思う、この頃でした。段々、橘玲みたいな考え方になっていくのも癪ですけれども、現実問題そのような感じで、世間は動いていますし、本当にいろいろ経験を積んでほしいと思います。

さて私の方は、団塊の世代の父親がえらく元気がよくて、私の方がお先に失礼しますとなるんではないかと思いつつも、まだ特養などのお世話にならないようなので、なるべくピンピンコロリでいけるように、陰ながら支えて行ければと思います。

さて、私の方も小さな失敗を繰り返そうと思います。それでは、また。


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