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ノイズとバイアスと

こんにちは、ゆってぃです。

世界はますます混迷の状況を要していて、自分の中では、対岸の火事と感じながらも第三次世界大戦の様相を呈していると感じるこの頃です。

75歳まで働く人生設計で、今から健康づくり、予防づくりなど日々過ごしていますけれども、世界情勢の混沌化、地球温暖化、肥料相談戦争、などなど明るい未来も少々厳しく感じるこの頃です。

冒頭からくらい話題ですみません。

さて、タイトルのお題の通り、ノイズとバイアスについて今日は考察していこうと思います。

人間の感情にはムラがあるように、人間の決定にもかなりムラがあります。その辺のムラをノイズと呼んで、人間の決定や判定結果は、数式にも劣るようなことが記述された本が、「ノイズ」という本です。

逆にそのムラを逆手にとって、心理学で人間を誘導してみたり?(洗脳とも呼べそうですが)、へんてこりんな正義がまかりとおったり?(マスク警察など?)、あとは同調圧力だったり、天気だったり、地元所属チームが勝ったり、負けたりで、判定がころころと変わる現実について、どれだけ、人間冷静に見極めている人はいるのでしょうか?

こう考えると、数式って、人間のノイズやバイアスが入らないために、冷静?な判定ができていると言われると、まあ、そうだよね、機械的だし、と思う自分もいて、本当、人間って、ノイズとバイアスだらけだよね?って思うこの頃です。

ビジネス本でも、午前中は集中できるから、重要な会議は午前中にいれるとか、ぶっちゃけ話を書くと、なんとか企画を通したいとか思った時には、夕方の疲れている時間に会議をもってくるとか、もできちゃうわけです。

その辺は黒い心理学本とかに書いているので、割愛するとしても、さすがに裁判の結果や、難民判定、病気の判定が、担当者次第で結果が変わるという事実には、うーん、おとなしくAIも導入したほうがよいんでないの?って正直に思いました。

ただ、そういうお堅い職業に限って、AI導入反対、チェックリスト導入反対とかものすごく抵抗が強いらしく、導入してもすぐに廃案にされたり、などもあるようで、ああ、やっぱり、ノイズとバイアスと偏見、もちまくってますよって、というのがあけすけに見えてなんだかなと思ってしまったのでした。

一番身近なことで言えば、今のウクライナ問題とパレスチナ問題が最たる例でしょう。日本は棄権した模様ですが、アメリカやヨーロッパのやっていることはダブルスタンダートじゃないのか?ってことがイスラム圏から反発がきて、鮮明化されて、ほらやっぱりノイズとバイアスだらけじゃないなか、私自身は思うわけで。

ますます混沌化するなぁ、世の中と思いつつ、自衛策を講じるこの頃でした。

ノイズとバイアスはまだ続く予定です。

それでは、また。


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