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モビリティとトレーニング科学の学校

解剖学、生理学とBIG3をベースにトレーニングの方法などを載せていきます。
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#胸椎

スクワットやデッドリフトで背中を曲げるなという指導は何が問題なのか?

従来の指導においてスクワットやデッドリフトでは背中を曲げるなという指導を受けてきた方は非常に多いかと思いますが、本当に正しいのでしょうか? これを理解するには腹圧というキーワードが大事になってきます。 有料記事をご購入の方はマガジンがお得! さらに月に一度質問ができます(単体購入も可能) そして猫背や背中を曲げるというキーワードのみでは正確性を欠くためここにも解剖学的な言葉で説明をしていきます。 簡単にいうと胸椎は曲げてもいいけど腰椎はダメで骨盤は後傾は多少してもい

デッドリフトで腹圧をうまく高める方法

デッドリフトでは背中をまっすぐにすると教わった方も多いかとは思いますが、実は少し違います。 逆に上背部のたわみを使うといいと言われてもうまくできなかったり、これは全てしたに書いていく腹圧と肩甲骨の使い方にありますので読んで見てください。 デッドリフトでは軽く背中を丸めると腹圧を高めやすい

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ベンチプレスのアーチとは

アーチを作る必要性アーチを作ると(ブリッジ)ズルだと言う意見がよくありますがこれは本当でしょうか? 確かに、ブリッジの分可動域が狭くなりますが果たしてブリッジを組まずしてベンチプレスを怪我なく行えるのでしょうか? 答えは骨格にもよりますが、多くの人にとって難しいでしょう。 ここでバーを胸につけなければなどは放っておきます。 バーを胸につける前提で言えばブリッジを組めなければ肩の怪我などに繋がりやすいです。 ではなぜなのか?

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