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Photo by
katakotori
些末で可哀そうなあれこれ
子供の頃、親戚と家族と一緒に初詣に行った。
おみくじと一緒に入っている小槌や亀、招き猫なんかの縁起物のお守り。
いとこは達磨だったかな、
私には、おみくじ以外何も入っていなかった。
私のおみくじ(縁起物抜き)を見た叔母は正月からキレ散らかし、巫女さんにクレームを入れに行っていた。
お詫びに、ということで私は再度おみくじを引く権利を得た。2回目に引いたおみくじには瓢箪が入っていた。
みんな、あの縁起物どうしてるの?
私はもう巫女さんにクレーム入れてまで得た縁起物を捨てる勇気なんてこの先も手に入れられそうにないです。
瓢箪とともに歩んだ人生も今年で20年目を迎えます。
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