今日のス　スキは最速で伝わる

大晦日の紅白歌合戦の氷川きよしさんのパフォーマンスが、ステキで、録画を何回も見なおしました。好きを凝縮した形は、最速で伝わると思いました。

最速は、最適でもあるわけで、氷川きよしさんは、20年かけて、最適なタイミングで最速に伝わるパフォーマンスでした。

生きることそのものは、アートだという概念もあります。数年前まで、好きも嫌いもあまり意識しないで味わっていたところがあります。

好きでもないことを、長く甘んじて受けていると、感謝やあるはずのものが、ないような感覚が起きてしまうのだなぁと感じています。

カップ焼きそば一つを、例にあげると、数百円で買う食べ物と思うだけなのか、このカップ焼きそばは、誰かの好きが、どれくらい集まっているものかなと考える最適な時は、自分の好きを大事にして、頭と身体に通電できる道ができたときなのかもしれないと氷川きよしさんを、観ていて思いました。