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ローカルのPython環境を整えるための覚え書き

こんにちは。えりりんです。

今日は久しぶりに自分のPCのPython環境を整えようと思ったら古かったので、そもそもどんな感じでバージョン管理をしているのか、バージョンアップはどうするのかなどを自分のためのメモの意味も込めて書きます。
Pythonはたまにしか使わないので忘れちゃうんですよね;;

バージョン管理ツールでインストール

pyenv というものを使ってバージョン管理しています。
brew で pyenv をインストールし、

pyenv install --list

で今インストール可能な Python のバージョンが一覧に表示されます。
そのなかからインストールしたいバージョンを見つけて

pyenv install 3.11.4

のようにインストールを行います。インストールは少し時間がかかるので待ちます。

Python のバージョンを切り替える

pyenv versions   

でインストールしているバージョンの一覧が確認できます
その中から切り替えたいバージョンを見つけて

pyenv global 3.11.4

で切り替えます

バージョンが切り替わらない

では Python のバージョンを確認してみます

python --version   
> Python 3.9.6

変わっていないですね

pyenv rehash

で変更を反映させました。
すると、pyenv versions が変わりました。
さっきインストールしたバージョンがなくなっていたので再度インストール
pyenv global で切り替えられました。

まとめ

pyenv は rbenv ととてもよく似ているという感想を持ちました。
pip とか使っているような気もしたのですが、あれは Python のライブラリを入れるためのツールなんですね。
無事に新しいバージョンに更新できて良かったです!